出版社内容情報
クリスマスが近づいて,マリーちゃんと仲よしの羊のパタポンは,サンタクロースのおくりものを楽しみにしています.いよいよ今夜は,クリスマス・イブ.暖炉のそばに木靴をおいて,ねむります.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
274
フランソワーズの文と絵。著者の情報がないのだが、名前からすればフランス系。1953年ニューヨークでの出版となっていて、タイトルは"Noël for Jeanne-Marie"と英仏混淆。ともかく、年代からしても絵のスタイルからも古典的な絵本である。お話は、まりーちゃんとひつじのぱたぽんのダイアローグ形式で進む。サンタクロースを迎える楽しみを語るまりーちゃんに、「クリスマスのプレゼント、わたしには おいていかないわ」とひたすらに繰り返すぱたぽん。この繰り返しは幼児向けゆえか。絵は色の使い方も構図も古い。⇒2024/12/23
やすらぎ
144
1953年に生まれた、まりーちゃんのくりすます。いつも一緒で名前も可愛い白いヒツジのぱたぽんのワクワクする姿を見ていると、子供の頃は誰もがこんな気持ちでクリスマスが近づいてくるのを楽しみにしていたんだなと思い出す。何がもらえるのかな、いい子にしていないと貰えないんじゃないかな。サンタクロースは不思議なんだよ、夜に頑張って起きていても誰も見たことがないんだって。プレゼントをいっぱい貰うためには大きな靴下が必要なんだって。あっどうしよう、ぱたぽんには靴も靴下もないよ。その時のまりーちゃんの優しさに温まります。2026/01/14
Kawai Hideki
67
女の子のマリーちゃんと、羊のパタポンがクリスマスについて語るお話。マリーちゃんが「クツを置いておくと、サンタクロースがプレゼントを入れてくれる」というお話を聞かせると、パタポンは「羊はクツが脱げないからプレゼント入れてもらえない」と不満。その後、マリーちゃんは、◯◯がもらえる、△△がもらえる、と、自分の欲しい物を指折り数えるのに対して、パタポンは一貫して「羊はクツが脱げんからプレゼントもらえんっちゅーねん」の繰り返し。話の噛みあわなさに不安を覚えるのだが・・・最後は一応伝わったようで良かった良かった。2016/11/26
♪みどりpiyopiyo♪
62
ふゆです。ゆきが ふりました。まりーちゃんは いいます。しろい ひつじの ぱたぽんに。「もうすぐ くりすますよ、わたし とっても うれしいわ、ぱたぽん。」■まりーちゃんと ぱたぽんの かわいい絵本を読みました。2人のお話は本当にほほえましくて大好きです。チグハグな会話も楽しくて。子供同士の会話ってこんなだよね。■レトロポップな絵も素敵。ぱたぽんがうれしくて飛び跳ねるときのすずの音が、幸せであたたかな子供時代を祝福するかの様です。ぱたぽん、よかったね (ღ′◡‵) (1953年)2018/12/22
momogaga
41
【大人こそ絵本を】まりーちゃんはポジティブで、ひつじのぱたんぽたんはネガディブの対比は、面白く感じた。木靴にクリスマスプレゼントや様々な場面はクラッシク観が満載です。2016/12/24




