出版社内容情報
トミー少年や動物たちと航海に出たドリトル先生は,漂流するクモサル島に上陸.島民の敵をやっつけ,王さまに選ばれますが,やがて大カタツムリのからにもぐって帰国します.ニューベリー賞受賞.
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えむえふ
14
雨なので久しぶりに読みました。やはり面白いなあ、ドリトル先生シリーズ。そういえば最近新訳が出たそうなのでそちらも読んでみたい。2014/07/10
tera。
14
ドリトル先生大冒険の巻。裁判に参加したり熱帯雨林で友達を探したり、島を動かして王様になっちゃう。先生には見たい物や知りたい事が沢山あって、なかなか一カ所に留まれないんだね。巨大カタツムリの中に入っての航海は体験してみたい。2013/11/16
光
6
良い作品でした。様々な経験をして帰ってきた旅人のような気分です。訳者は井伏鱒二さん。2016/02/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
令和6年度6年生ブックトーク授業。本を見るなり「うぇぇ」という雄叫び(笑) ドリトル先生について、訳者の井淵鱒二について、差別用語・発禁についてなどの説明とそれぞれの本の紹介をしました。2024/07/18
brink
3
シリーズ中で一番好き。初めて読んだのもこれだったと思う。漂流中でもヒゲソリを欠かさない先生は英国紳士だなあ。2010/09/13