岩波少年文庫<br> ロビン・フッドのゆかいな冒険〈1〉 (新版)

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岩波少年文庫
ロビン・フッドのゆかいな冒険〈1〉 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784001145571
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

伝説の英雄ロビン・フッドは,シャーウッドの森に住むイギリス一の弓の名手.悪政に反抗し,しいたげられた人びとのために戦ったロビンと彼の仲間たちの冒険を生き生きと描く.(解説=神宮輝夫)

内容説明

緑の森に住む伝説の英雄ロビン・フッドは、イギリス一の弓の名手。悪政に反抗するロビンの首には200ポンドの懸賞金がかけられた。棒使いの名手ジョーンや、ぶっきら坊主のタックなど、強く楽しい仲間たちとくりひろげる豪快な冒険。中学以上。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たつや

54
有名だけど内容を知らない作品のひとつでしたが、超人的に弓が上手く強いロビン・フッドの物語は、少年ジャンプ的なノリだな!と、いい意味で思った。貧乏人や弱者の見方で、悪いやつらを懲らしめる。胸のすくようなワクワク出来るストーリーで純粋に面白かった。2017/03/31

シルク

16
思いがけず面白かったー。昔アメリカドラマで「ウィッシュボーン」て、文学好きの犬のお話があった。ウィッシュボーン(※犬)が、色々妄想して、その妄想の中でシンドバッドになったり、ロビン・フッドになったりするのだ。このドラマで知って、読んで、そのお話にはまり込んだ作品が、いくつかある。筆頭は『高慢と偏見』。んでロビン・フッドは、ドラマでは犬がロビンで負傷してて、美しいロマの娘レベッカが窓際で敵の急襲にそなえる。。てな場面があって、いつか読もうと思ってた。その「いつか」が今。ドラマを観てから実に四半世紀経ってた。2022/03/14

千尋

11
イギリスのシャーウッドの森に棲むロビン・フッドは弓の名手*ロビン・フッドは小人のジョーンや僧侶のタックなど愉快な仲間たちと共に悪政に苦しむ人々を助けるために郡長や貴族を一泡吹かせます**個人的にロビン・フッドの甥である赤服のウィルが気に入っています(^-^)**赤服のウィルが薔薇の花を持って気取っているシーンがとても印象に残りました**2011/10/31

はる

10
図書館本。【勝手にせっせと岩波少年文庫を読む年】水滸伝に好漢が集まっていくように、シャーウッドの森に野武士が集まっていくのか。リンゴの的、リンゴの的…とつぶやきながら読んでいたら、「それは、ウィリアムテルだろ」って家の人の一言!あれ、ごっちゃになっているのか!?次巻に続く。2017/12/16

サラサラココ

7
おたずね者の話。こどももなかなか楽しく読めたようだ。2021/07/27

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