出版社内容情報
町のサーカスで人気者のくまさんが、ひさびさに森へかえります。アクロバットの得意わざを見せると、子ぐまたちは大はしゃぎ! ところが調子にのりすぎて、とうさんとかあさんを怒らせてしまいます。
著者等紹介
イワノフスキー,エリザベス[イワノフスキー,エリザベス] [Ivanovsky,Elisabeth]
1910‐2006。旧ロシア帝国(現モルドバ共和国)出身、キシナウの美術学校で学び、1932年にベルギーへ移住。ラ・カンブル国立視覚芸術学校で学ぶ。詩人のルネ・ムランと結婚し、3人の子どもに恵まれる。絵画から舞台美術まで幅広く手がけ、とりわけフランス、ベルギーの子どもの本の分野で活躍した。作品は300冊以上にのぼる
ふしみみさを[フシミミサオ]
1970‐。フランス語、英語の児童書の翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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gtn
16
働き者で家族思いの健気な子熊。ロシアにおいては、クマは強さの象徴であるとともに、愛すべき存在なのだろう。2021/08/17
遠い日
10
サーカスで人気者のくまさんの、久しぶりの里帰り。お土産持って、家族の元へ。自分の技を披露して見せるところに、仕事に対する矜持が見える。なのに、下のきょうだいたちのやんちゃが過ぎて、カンカンのお母さんに気を使うところなんて気弱な一面もみえる。いいお兄さんだね。2020/09/07
じょうこ
9
懐かしい感じのするぷちサイズ絵本。初版は1944年。街で人気のサーカスくまさんが、里帰りして父母や幼い弟たちにおみやげや芸をふるまう、というほのぼのするお話。ラッパにタンバリン、たいこの音が聞こえてきそう。手触り感のある紙に、特色5色(茶、赤、山吹、エメラルドグリーン、黒)の印刷がレトロかわいい。2021/08/24
菊蔵
7
まったく古びれた感じのしないイラストが本当に可愛らしく、色彩のセンスも抜群で食い入るように見てしまいました。ストーリーは本当にのんびりと呑気で、サーカスのくまさんの実家への里帰りの一日を切り取っただけ、というてらいのなさが、またいい感じです(^^)こんな素朴過ぎる物語は今時、出版されないかもしれないなあと思ったり。もりのシリーズもまだ未読のものがあるので読むのが(イラストを見るのが)楽しみです♪2018/09/12
猪子
6
みんなの調子が狂っちゃったのは、パイプの煙を吸っちゃったからってこと…!?2024/03/08




