小人の冒険シリーズ<br> 川をくだる小人たち

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小人の冒険シリーズ
川をくだる小人たち

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784001109337
  • NDC分類 K933

出版社内容情報

森の木こり小屋にたどりついた小人の一家は,なつかしいいとこの家族と再会しましたが,ここも安住の地ではありませんでした.イタチの目をのがれるために下水管を通って外に出た一家は,川をくだります.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アカツキ

9
ケイトはメイおばさんにグッドイナフ老人から聞いたアリエッティたちのその後について話し始める。ホミリーとポッドは身内の小人と再会を喜び合うが、アリエッティはスピラーが再び旅に出たことを寂しく思っていた…。新天地を求めて今回も大冒険。基本的に小人は住居を定めたい性質らしいが、たまに屋外が好きなアリエッティやスピラーのような小人が現れるという。同じく自由な気質だったエグルティナはどんな冒険の末に心を閉ざしてしまったんだろう。この後「空を飛ぶ小人たち」最終巻の「小人たちの新しい家」と続くが、私はここまで。2024/10/22

刹那

7
スピラーがすごく頼もしくみえる。最後の章で人間にすごく見られてた事が分かり、第4作ではどうなるのか!早く読みたい!2019/01/31

まみ

5
スピラーのかっこいいこと!無口で、必要なことだけ話す。いつもいるわけではないけど、ピンチになると現れて助けてくれる。そして感謝なんて求めない。前作に増す活躍ぶりに、すっかりファンになってしまいました。マイルド・アイに捕まりそうになる最大のピンチはスリル満点、ドキドキしながら読みました。さて次の行く先の模型の村リトル・フォーダムが楽しみですが、どうやらまたやっかいなことが起こるみたいですね・・・2010/02/25

しーまま

1
借りぐらしって大変なんだなぁ。災難が続いてドキドキ。特にマイルド・アイのところ。スピラーかっこいい!2011/04/10

ひつじ

1
おもしろかった!一気に読んだせいか、シリーズの中でもとくにまとまりのある一冊に感じられた。相変わらず人間味にあふれた小人たちに、今回も災難が次々襲ってくる。スピラーも大活躍だったし、希望の持てるよいラストだった。しかし昔読んだはずなのに、まったく覚えていないものだ。2010/08/26

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