出版社内容情報
18世紀,独立前のアメリカ,東海岸.船乗りの叔父とともに帆船に乗り組んだ10歳の少年ジェイクが思いがけず体験したスリリングな海賊暮しを,大迫力のイラストで描く.ケイト・グリーナウェイ賞受賞作.
内容説明
18世紀、独立前のアメリカ。船乗りの叔父とともに帆船に乗り組んだ10歳の少年、ジェイク・カーペンターの日記。思いがけず海賊暮らしをすることになったジェイク少年。迫力満点の冒険のかずかずがドラマチックに綴られる。ケイト・グリーナウェイ賞受賞作。
著者等紹介
プラット,リチャード[プラット,リチャード][Platt,Richard]
1953年生まれ。イギリスの作家。幅広い分野で、主にノンフィクションを手がけている。ケント在住
リデル,クリス[リデル,クリス][Riddell,Chris]
1962年、南アフリカ生まれ。イギリスのイラストレーター。「オブザーバー」等で、風刺漫画を描いている。ポール・スチュワート『崖の国物語』シリーズの挿絵がよく知られている。『中世の城日誌』はケイト・グリーナウェイ賞の次点となり、『海賊日誌』でみごと大賞を射止めた。ブライトン在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
44
18世紀、独立前のアメリカ東海岸。船乗りの叔父とともに帆船に乗り組んだ、10歳の少年ジェイクの日誌(架空の日記です)という形式で綴られた、迫力満点の絵本。文章が多めで、文字も小さいが、挿絵は詳細で、晒し木に吊り下げられている処刑された海賊の骸骨姿や、闘いで負傷した足をのこぎりで切断する描写など、実にリアル。巻末に「もっと知りたい読書のために」として、時代背景の解説や人名などの説明。注釈付きの索引。参考文献。と、子ども相手にも手を抜かずに至り尽くせり。見返しの海図に唆られる。子どもの時に読みたかったなぁー。2022/11/24
oldman獺祭魚翁
38
別サイトの「2018春のやまねこ祭り」にあわせて再読。 めぐりあわせから海賊船に乗り組むことになった、ジェイク少年の日誌という形をとった大型絵本。前に図書館でパラパラ読みした時も感じたが、実際の海賊(バッカニア)に関して、実に詳細・正確に描かれている。また当時の帆船での生活の描写も素晴らしい。「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観て、「海賊に転職しようかしら?」と思ったあなた…先ずは一読されたい。2018/03/02
タカラ~ム
16
去年「中世の城日誌」が某サイトで人気になりましてね(読友さんの間では『城まつり』と呼ぶ)、私も祭りに参加したんです。でね、同じ著者、同じ訳者で姉妹編とも言えるこの本が出ていることを知りまして図書館の蔵書を確認したらあったんで読んでみました。ひとりの少年が船乗りとして帆船に乗り込み、様々な経験を積んでいく成長の物語であるとともに、当時の船乗りがどういう仕事をしていたのかや航海ではどんな苦労があったのかなどをわかりやすく解説する教養本でもあります。けっこう楽しめました。翻訳は大変だったと思いますが。2018/02/12
oldman獺祭魚翁
15
図書館の新刊の棚で見つけてパラパラ読みしてみました。子供向けの絵本となめてはいけません。18世紀一人の英国の少年が水夫として商船に乗り組みカリブ海で海賊船に襲われて仲間にされて恩赦で赦されるまでをえがいていますが、商船の乗組員としての生活も海賊の仲間としての生活も非常に正確に詳しく描かれています。帆船のむち打ちの懲罰も海賊の選挙法もきちんと描かれています。大人が読んでも帆船の時代を知る事が出来る良書です。(勿論海賊を目指す子供にも(笑))2015/10/10
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
今から三百年ほど前、10歳のジェイクが航海に出る事になりました。その時の日記が絵本になっています。いじわるな船長や海賊との出会い、スペイン人との戦いなどワクワクしながら読めます。2018/10/01
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