ラ・タ・タ・タム - ちいさな機関車のふしぎな物語

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(頁/高さ 29X21cm
  • 商品コード 9784001105704
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

マチアスくんは,ある日ちいさな白い機関車を完成させたが,工場長にとりあげられてしまった.がっかりして町を出ていったマチアスのあとを追って,ちいさな機関車のふしぎな旅がはじまる.

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

156
ずっと気になっていた絵本です。私には絵本を読む趣味はありません。しかし、森見登美彦氏の名著『夜は短し歩けよ乙女』に登場する黒髪の乙女が、夏の下鴨神社古書市で探し求めていたのがこの本なのです。そのシーンは私のお気に入りで、2年前の夏には炎天下、自転車を駆って古本市に出かけたくらいです。もちろんこの本を市で見つけることは出来ませんでした。ちなみに彼女は天然です。いや天真爛漫といった方が適切でしょう。純真無垢、無邪気でもあります。必殺技「おともだちパンチ」を持つ可憐な彼女を思い浮かべながら読みました。2014/04/17

Kawai Hideki

128
ダリの溶けた時計の絵を彷彿とさせるような、美しい幻想的な絵が魅力の絵本。ある日、発明好きな小さなエンジニア、マチアスが情熱にまかせて作った小さな白い機関車。だが、「工場で作ったものは工場長のものだ」という、経団連的発想で白い機関車はマチアスから取り上げられてしまう。失意のマチアスは空飛ぶ自転車で工場を出て行ってしまう。白い機関車は、はじめ、工場長の奥さんの観賞用に庭に飾られているのだが、やがて、自分の発明者・マチアスの元にもどるため、逃亡の旅を始めるのだった。ストーリーは平坦だがいろいろと暗示的だった。2015/01/18

Willie the Wildcat

105
”後輩”が再会した一冊。生みの親への愛が、ちいさな機関車を導く。大きな機関車たちに追われている場面、何気に空の一角にマチアス!(笑)絵は幻想的で、大小様々な生き物が丁寧に描かれているのが印象的。 ♪♪♪ラタタタム、ラタタタム、タタム♪♪♪2017/06/24

♪みどりpiyopiyo♪

101
ラ・タ・タ・タム は、小さな機関車の走る音。がたんごとん、がたんごとん、ラ・タ・タ・タム、ラ・タ・タ・タム♪ ■面白かったー♪ ちっぽけマチアスが作った小さな機関車が、マチアスを探してどこまでも駆けてゆきます。小さな体から ぽっぽ と上がる白い蒸気がかわいいです♡ ■ビネッテ・シュレーダーの絵は、フランドルやダリを偲ばせる深みのある色調で、つめたさと暖かさとの奇妙に入りまじった魔法の味わいがあります。■広い世界をひとり行く真っ白な機関車の姿に、ほのぼのとしたあたたかみを感じました。(1973年)(→続2017/04/20

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

88
♪ラタタタム、ラタタタム、タタム♪と♪せ~んろは続くよ、どこまでも~♪が二重奏で頭の中に流れていました。発明家のマチアスが作った雪のように白い小さな蒸気機関車。性格は勝ち気なお嬢さん。ずるい大人に取り上げられてしまいますが、小さな機関車はそこを逃れてマチアスを探す旅に出ます。〈彼女〉の進路には、道なき道にも線路が延び続けるのがおもしろい。砂漠も、炭鉱も高い山も乗り越えて、〈お嬢さん機関車〉は軽快に進んでいくのです。ビネッテ・シュレーダーさんの幻想的な絵がとても魅力的。1975年7月初版。2015/03/22

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