ヨーロッパの城 - 中世の人々はどのように暮し,どのように敵と戦ったか

ヨーロッパの城 - 中世の人々はどのように暮し,どのように敵と戦ったか

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  • サイズ B4判/ページ数 27p/高さ 36cm
  • 商品コード 9784001105339
  • NDC分類 230.4
  • Cコード C0601

出版社内容情報

600年前の城を10カ所で輪切りにして、石投げ機や弓矢での戦闘、騎士の装備、領土の宴会、職人の工房、きびしい刑罰、鷹狩りや馬上槍試合、そして周辺の農民の暮らしまで、中世の人々の生活を細密に描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

天の川

36
イラストの細密さと内容の濃さ(文字が小さくギッシリ!)が物凄い。その内容の興味深いこと!戦時に女子どもは一番に城に避難できるが、食料がなくなると戦えない者は城外に先ず放り出される!城を破壊するための投石器は石だけではなく、城内に病気を流行らせようと動物の死骸を投げたり、平時は愛を競う武術大会で女性の席に大量のバラの花の雨を降らせたり(同じ道具を使うなよ~)。17世紀までナイフ・フォークがなく、歯も悪かったので、多くの料理がすりつぶされ、スプーンで食べていた(え~っ?)勿論、真面目な内容も盛りだくさんです。2019/11/09

むぎじる

29
読友さんの感想にひかれて。27ページというページ数では考えられない情報量!緻密な絵しかり、説明の訳がわかりやすくて満足度が高い。気に入ったのは、「ビール監督」という仕事。ビールの純度をはかるために、ベンチにビールを注いで水たまりを作って半日その上に座る。皮の半ズボンにビールが付着しなければ合格!・・・ってのんきな仕事だな!ためになることばかりではなく、クスクス笑えるところがとても楽しい。【注】大判なので、図書館で借りようと思った方は大きなカバンをお持ちください(笑)2020/03/17

花林糖

23
(図書館本)著者は『中世の城日誌~少年トビアス小姓になる』の人なんですね、此方もやはり面白い。 絵は別の人ですがやはり緻密で見応え有り、大判なので迫力も満点。英仏の中世の城がモデル(英チェプストウ城/仏シノン城)。 庶民の生活、城主の生活、家畜に囚人、当時の様子を丁寧に描き説明も細かく(少しブラック有り)、見ているだけでも楽しめます。 食事作法で「食卓で口をすすいだ時は、お椀に吐き出さず、礼儀正しく床の上に吐くように」えぇぇ、、、。「息が臭い時は、他人の顔の近くでゲップをしてはいけない」、、、、。 2021/04/09

N氏の雑談風書評

13
これは面白い絵が細かいし説明も結構多くて読み物としても面白い2024/06/09

timeturner

3
14世紀頃の城の築城、日々の暮らし、領民との関係、さらには敵軍による包囲から攻撃、撤退までの情景を微細に描きこみ、説明してある絵本。本当に細かいことまで書いてあって、秘密地下牢を「忘れな草(oubliette)」と呼ぶなんて初めて知った。ビール妻(alewife)も。「敷きパン(trencher)」は説明がほしかったな。スパイが潜り込んで暗殺を企み、捕まったものの脱出する場面を各ページの中から探す遊びもあって何度も楽しめる。ところで、これって輪切りなの? 断面図じゃないの?2023/04/22

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