出版社内容情報
ゆくえ不明のネズミをたずねて四の島に向かったガンバと仲間たちは,絶滅したはずの2ひきのカワウソを見つけました.そして狂暴な野犬と戦いながら,伝説の河「豊かな流れ」をめざします.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トムトム
5
作り話なのに泣けるのよ。動物を人間ぽくしすぎているのに、イヤミじゃないのよ。なんでだろう?子供だましのレベルじゃない。好き2019/08/18
SOLVEIG
2
色々と深いお話になっててコワイくらい。ガンバは相変わらず、頼れるヤツだけどちょっと面倒くさいというか――正直、こういうキャラが近くに居たら――おつきあいするのは苦手かも。 この作品で一番興味を惹かれたのはカモメのキマグレだ。それこそしばらくは鬱陶しい存在として登場するんだけれど、何故か最初からその言動が気になってた。雌雄も年齢も明記はないけれど、もう全てやりつくして余生を持て余してた高齢でかなり経験値の高いおばあさんなのかな?と。で、ガンバたちに出会って再び生きることに目覚めたのでは?などと。好きだな。 2020/10/06
姫ママ=^・ω・^=
2
中学生時代に図書室より。。。
かわちゃん
2
最後カモクがしゃべるところに少しグッとくるものがあった2013/12/29
市太郎
2
カワウソの貴重さをしれるとても良い児童書。ガンバ達は相変わらず、勇気があって団結力があってとても良い。ねずみをなめんな。