定本 漱石全集〈第22巻〉書簡(上)明治二十二‐三十九年

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定本 漱石全集〈第22巻〉書簡(上)明治二十二‐三十九年

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  • サイズ B6判/ページ数 780p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000928427
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0393

出版社内容情報

正岡子規宛てを始め、赴任した松山・熊本から、留学したロンドンから、流行作家となってからも長い手紙を書く漱石。今回約七十通を新たに収録。この巻には明治二十二年から明治三十九年までの書簡を収める。

内容説明

英語教師となって松山・熊本へ、ロンドン留学を経てついに文学者としてたつことを決意するまで、手紙に綴るその時々の心情と友人・後輩との交流。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てれまこし

9
漱石への関心が嵩じてこんなものまで読み始めた。明治22~39年の書簡。予備門での子規宛書簡から「二百十日」「野分」くらいまで。この頃の漱石は単純に高等遊民的生活を夢見て、それが叶えられないことをぼやいてる。教師生活が嫌でしょうがないけど、食うために辞められない。『猫』の成功によって文壇に出るけど、それだけじゃ食えない。訪問客も増えて創作に専念できない。それに嫌気がさして『草枕』が書かれた。だけど藤村の『破戒』や煩悶青年たちとの交流から文学で社会と闘う決意をする。それが『虞美人草』で『草枕』とは断絶がある。2025/02/16

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