内容説明
さまざまな成長理論を動学的なフォン・ノイマン・モデルの上に統合し、多部門一般均衡成長理論の数理的な枠組を拡張した画期的な業績。森嶋経済学はこれ以降新古典派経済学に別れを告げることとなる。
目次
第1部 プロトタイプ(マッチ箱サイズのワルラス・モデル;持続的成長均衡の可能性 ほか)
第2部 ノイマン革命(「革命」の経済的含意;均衡成長(カッセル=ノイマン半直線;ヒックス=マランヴォー軌道;規範的特性))
第3部 革命のあと(遺産の最大化:第一ターンパイク定理;消費者の選択による振動 ほか)
第4部 さらなる展開(可変的な人口とマルサス的貧困の回避;代替アプローチ:修正と精緻化 ほか)
-
- 電子書籍
- 神さまとのおしゃべりーあなたの常識は、…
-
- 和書
- 医学概論・関係法規