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石母田正著作集 〈第7巻〉 古代末期政治史論

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  • サイズ A5判/ページ数 297p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000914079
  • NDC分類 210.08
  • Cコード C3321

出版社内容情報

1946年『中世的世界の形成』の刊行によって世の注目を集めた石母田正氏は,その後も戦時下における批判精神を基礎に,世界史的視野にたった卓抜な問題意識と実証的かつ鋭利な分析,さらには優れた表現力をもって,瞠目すべき学問的成果を次々に結実させた.残された著作・論文・遺稿類を主題別に編纂した,必携の著作集.

目次

1 延喜の荘園整理令について
2 平安初期における徭役労働の軽減について
3 将門の乱について
4 平忠常の乱について
5 領主制の区分と構造について
6 封建制成立の2、3の問題―生産力の問題を中心として
7 辺境の長者―秋田県横手盆地の歴史地理的一考察
8 院政期の一つの特質について
9 平氏「政権」について
10 内乱期における薩摩地方の情勢について

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