全集 黒沢明〈第5巻〉

全集 黒沢明〈第5巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 443p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000913256
  • NDC分類 778.5

出版社内容情報

黒澤明は日本が誇る映画芸術家である.その強靭なヒューマニズムに貫かれたシナリオには,人々の熱血をたぎらせた映画創造の秘密がひそんでいる.ここに全監督作品のシナリオと数々の傑作シナリオを集め,黒澤映画の核心を探究する.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうすけ

25
黒澤プロを作った頃の全集。椿三十郎はさすがに脚本で読んでも面白いが、特筆すべきは幻に終わった黒澤のハリウッド作品『暴走機関車』。アクションと笑いがふんだんに盛り込まれた娯楽作。機関車の暴走を停めようとする鉄道マンたちと脱獄囚の、手に汗握るストーリーがいつしか「自由に生きるとはどういうことか?」という深遠なテーマを浮かび上がらせる。暴走機関車を、"最も自由な存在"としてキャラクター性を持たせるあたりに凄みを感じる。企画が実現していたら、後年も芸術志向にいかず娯楽作を作り続けていたんじゃないかと思える。2021/02/27

イシザル

2
「黒澤組」の設計図。 出来た映画と脚本ではかなり変更があったので意外だった 。撮影裏話では、黒澤組全員で作り上げていたのが、よく分かる。しかし 「赤ひげ」を最後に三船は黒澤の映画に出なくなる、三船のいない黒澤映画は、何か物足りない、「用心棒」「椿三十郎」「赤ひげ」等の傑作は、誰かが欠ければ、何かが欠けたのだろう。2017/03/14

onemax2009

0
この全集は全て面白い脚本台詞がほとんど映画そのもの、リハーサルを重ねた職人芸にあらためて驚く。「暴走機関車」が読めて至福コンチャルフスキー版も良かったが黒澤映画で観たかった2012/08/20

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