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内容説明
かちかち山、かぐや姫、桃太郎、浦島太郎、天の羽衣、花咲か爺さん、猿カニ合戦を題材に、現代の法律で裁くと、桃太郎たちは有罪になるのかどうかを判定する。監修にプロの弁護士が付いているので、判決は信頼性が高いモノばかり。キャラクターも個性的で、人気が高い!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴっちゃん
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同僚にすすめられて読んだ。裁判員として呼び出された男子大学生・氷川。ところがその法廷で裁かれるのは・・・?「かちかち山」「かぐや姫」「桃太郎」「浦島太郎」「天の羽衣」「花咲か爺さん」「猿カニ合戦」を(ムリヤリ)現行法に照らし合わせれば・・・?法律不遡及だから昔話は現行法の埒外では?というツッコミは別にして、苦笑いだけどひと時楽しめるマンガでした。ただし物足りない。空想科学読本・空想法律読本・・・ぐらい真面目に論じてほしい気がした。原作はどうなんだろ?裁判員制度についての解説は青少年向きには良いかも。2014/06/09