出版社内容情報
フランスの哲学者フイエーの『哲学史』の訳.明治19年の刊行時は,古代から19世紀に至る西欧哲学の全体を描いたものとして貴重な文献であった.また訳述の随所に兆民自身の意見・感想が織込まれており,興味深い.3巻のうちの(2),(3).
内容説明
本巻には、1886(明治19)年刊のフランスの哲学者フイエー著「哲学の歴史」の訳『理学沿革史』上冊・下冊のうち、上冊の第二編第八章から下冊の第四編第五章までを収録。底本は初版を用いた。
フランスの哲学者フイエーの『哲学史』の訳.明治19年の刊行時は,古代から19世紀に至る西欧哲学の全体を描いたものとして貴重な文献であった.また訳述の随所に兆民自身の意見・感想が織込まれており,興味深い.3巻のうちの(2),(3).
本巻には、1886(明治19)年刊のフランスの哲学者フイエー著「哲学の歴史」の訳『理学沿革史』上冊・下冊のうち、上冊の第二編第八章から下冊の第四編第五章までを収録。底本は初版を用いた。