目次
序論(哲學の概念;現代の意義)
第1章 フランス哲學の特色(哲學と國民性;フランス哲學の特色;参考書)
第2章 フランス哲學史概要(九世紀より十九世紀前半まで)
第3章 現代のフランス哲學(諸科學の綜合Synth`ese des sciences positives;科學の批判Critique de la science;形而上學Metaphysique)
著者等紹介
九鬼周造[クキシュウゾウ]
明治21年東京に生れ、一高をへて明治45年東大哲学科卒業。大正10年ドイツに留学、ハイデルベルク大学ではリッケエルト教授に師事した。大正12年ハイデルベルクに労働者の騒擾があったのを機縁にチューリッヒに移ったが、翌年パリに転住、ベルクソンに師事した。昭和元年の頃再びドイツにかえり、マールブルク大学においてハイデッゲル教授の指導を受け、昭和4年に帰朝し、招かれて京大哲学科の一員となったが、当時は専らフランス哲学を講じた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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