ガブリエル・ガルシア=マルケス―ある人生

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ガブリエル・ガルシア=マルケス―ある人生

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  • サイズ A5判/ページ数 766p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000615884
  • NDC分類 960.2
  • Cコード C0098

出版社内容情報

長編『百年の孤独』などの作品でラテンアメリカ文学の名を一層高らしめた巨人、ガルシア=マルケス。若き日の貧苦、ジャーナリストとしての日々、政治的セレブリティたちとの交流、恋愛、名声とその対価、ノーベル賞受賞の裏話など、読むほどに圧倒されるマルケスの生涯に迫る決定版伝記、いよいよ登場。

内容説明

豊かな想像力を駆使して書きあげた長篇『百年の孤独』などの作品でラテンアメリカ文学の巨星となったガブリエル・ガルシア=マルケス。本書は伝記作家ジェラルド・マーティンが、ガルシア=マルケスの幼年時代やジャーナリストとしての活躍、またカストロをはじめとする政治家、フエンテスやコルタサルといった文学者との交流、そしてノーベル賞受賞、新旧大陸の往還中も飽くことなく続けられた創作活動まで、知れば知るほど圧倒的なガルシア=マルケスの人生を17年もの歳月をかけて忍耐強くたどった、まさに決定版の名にふさわしい大評伝。

目次

プロローグ 判然としない出自から 1800‐1899
第1部 故国―コロンビア 1899‐1955(大佐と失われた大義について 1899‐1927;アラカタカの家 1927‐1928;祖父の手を握って 1929‐1937 ほか)
第2部 海外へ―ヨーロッパ、そしてラテンアメリカ 1955‐1967(ヨーロッパの発見―ローマ 1955;パリでの飢え―「ラ・ボエーム」 1956‐1957;鉄のカーテンの向こう―冷戦時の東ヨーロッパ 1957 ほか)
第3部 名士―有名人と政治 1967‐2005(バルセローナとラテンアメリカ“ブーム”―文学と政治のはざまで 1967‐1970;作家は孤独の中、時間をかけて執筆する―『族長の秋』とより広い世界 1971‐1975;チリとキューバ―ガルシア=マルケスは革命を選ぶ 1973‐1979 ほか)
エピローグ 不死性―現代のセルバンテス 2006‐2007

著者等紹介

マーティン,ジェラルド[マーティン,ジェラルド] [Martin,Gerald]
1944年生まれ。ピッツバーグ大学の近・現代語に関するアンドリュー・W・メロン(1855‐1937。アメリカの銀行家、実業家。退職後、教育、文化、研究活動に資金援助したことで知られる)の名誉教授、ロンドン・メトロポリタン大学のカリブ海研究所の上級研究教授。ラテンアメリカのすべての国を訪れ、大陸に関する広範な執筆活動を行う。25年間、パリ(パリ大学とユネスコ)の20世紀ラテンアメリカ文学・文書館で英語を話すただひとりのメンバーだった。近年、イベロ-アメリカ文学国際学会の会長職に就く

木村榮一[キムラエイイチ]
1943年大阪生まれ。神戸市外国語大学イスパニア学科卒業。同大学教授、学長を経て、神戸市外国語大学名誉教授。スペイン文学・ラテンアメリカ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おもろい於間抜

3
コーヒー大国ということでしか知らなかったコロンビアという国が歴史的、政治的にたいへんな国であった、現在もあるということはまったく知らなかった。ガルシア・マルケスというノーベル賞作家はこういう風土で育まれ、作品が生まれたのだなあと知ると偉大さがより分かった。ラテンアメリカも面白い。中央アジアに惹かれている自分ですが二つの政党のありようなど同じように感じるところもありたいへん興味深く感じられました。2024/09/03

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