出版社内容情報
あの日二五歳だった私はいま、三三歳になった――。事件、そして声をあげて、「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集。突然、心の奥底で解除された感情。繊細な友情。家族との時間。生まれていったつながり……日本の#MeTooを切りひらいた著者が、「ただの自分」の声を見つけるまで。同時代を生きる、私たちの記録。
内容説明
「あの日二五歳だった私はいま、三三歳になった―」事件、そして声をあげて、「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集。突然、心の奥底で解除された感情。繊細でしなやかな友情。家族との時間。生まれていったつながり…日本の#MeTooを切りひらいた著者が、「ただの自分」の声を見つけるまで。
目次
1 ホームを探して(HOME;The Things I Wanna Do Before 1 Die ほか)
2 悪夢の進歩(根をはるということ;コカイン谷の子ども ほか)
3 怒りと出会う(一三歳;死体のポーズ ほか)
4 サバイブから生きるへ(スパイシー;ゴーストウォーク ほか)
著者等紹介
伊藤詩織[イトウシオリ]
映像ジャーナリスト、主に海外メディアで映像ニュースやドキュメンタリーを発信。初監督をしたドキュメンタリー“Lonely Deaths”で2018年New York Festival銀賞を受賞。著書『Black Box』(文藝春秋2017年、文春文庫2022年)は世界各国で翻訳出版されている。2020年、米TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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