分水嶺―ドキュメント コロナ対策専門家会議

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分水嶺―ドキュメント コロナ対策専門家会議

  • 河合 香織【著】
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  • 岩波書店(2021/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000614665
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C1095

出版社内容情報

クラスター対策に3密回避。未知の新型コロナウイルスに日本では独自の対策がとられたが、その指針を描いた「専門家会議」ではどんな議論がなされていたのか? 注目を集めた度々の記者会見、自粛要請に高まる批判、そして初めての緊急事態宣言……。組織廃止までの約四カ月半、専門家たちの議論と葛藤を、政権や行政も含め関係者の証言で描くノンフィクション。

内容説明

クラスター対策に「3密」回避。未知の新型コロナウイルスに日本では独自の対策がとられたが、その指針を示した「専門家会議」ではどんな議論がなされていたのか?注目を集めた度々の記者会見、自粛要請に高まる批判、そして初めての緊急事態宣言…。組織廃止までの約五カ月、専門家たちの議論と葛藤を、政権や行政も含め関係者の証言で描く迫真のノンフィクション。

目次

プロローグ 疱瘡神と乱世
第1章 未知のウイルスを前に―2月3日~24日
第2章 クラスター対策と「情報の壁」―2月24日~3月11日
第3章 桜の季節の感染拡大―3月11日~22日
第5章 リスクコミュニケーション―4月7日~5月19日
第6章 専門家会議の「卒業」―5月19日~7月3日
エピローグ 後の先

著者等紹介

河合香織[カワイカオリ]
1974年生まれ。ノンフィクション作家。2019年『選べなかった命―出生前診断の誤診で生まれた子』(文藝春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞受賞。2009年『ウスケボーイズ―日本ワインの革命児たち』(小学館)で小学館ノンフィクション大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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starbro

209
河合 香織、2作目です。2021年本屋大賞ノンフィクション本大賞ノミネート作ということで読みました(既読5/6)わずか1年前の出来事ですが、もう少し前のイメージです。今でもそうですが、未知の新型コロナウィルスとの闘いの中で、何とか頑張ったということなんでしょうね。日本も世界もコロナを必要以上に恐れ、あたふたしているような気がします。 https://www.iwanami.co.jp/book/b570570.html2021/12/23

ろくせい@やまもとかねよし

166
20年2月1日新型コロナウイルス感染症を指定感染症に指定し、厚労省に設置したボード。すぐ内閣官房の専門家会議へ。このメンバーに対する取材で、当時の施策決定を振り返る。著者の考察は、事実を伝える責任を大切にする行政と事実をありのまま伝えるべきとする専門家の対立。未曾有な非常、有事と捉え粉骨砕身する関係者の取り組みを知る貴重な記録。混乱の要因は、非常時行政に対する法的整備の不備か。社会制限する権限とその責任の所在が不明なため微妙な政局に。ただ「前のめりだったと認めたほうがいい」との尾身さんが副座長でよかった。2021/12/05

trazom

117
助言者に過ぎないコロナ対策専門家会議が、自ら見解や状況分析・提言を発信することに多くの批判が寄せられた。「無謬性の原則」に拘る官僚には、データや政策決定の根拠をオープンにするよう迫る学者たちが目障りなんだろう。しかし、「前のめり」との批判を恐れず、発信すると決断し、尾身先生たちは分水嶺を超えた。「いざ大事な時には、言うべきことを言うことが公衆衛生で最も大切だ」との信念は揺るがない。「座右の銘は」と問われ、尾身先生は「コヘレトの言葉」の一節を挙げる。それを知って、この人がどれだけ深い思索の人物かがわかった。2021/06/14

honyomuhito

79
意識しないようにしていたがここ一年程ずっと腹を立てていた。結局今になって押し殺しきれなかった怒りに振り回され、わしゃどこの王蟲やというくらい我を忘れて怒って本質を見失いそうになったりしている。原点に立ち返る意味で今こそ読むのにふさわしい本だった。新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の発足から廃止までの約5ヶ月間を振り返るノンフィクションである。本を読み終わっても腹の立つことはまだ多い。多いのだが少しだけ気持ちの持っていき場所について考える余裕が出来た。途中経過での振り返りも大切だと確認した読書であった。2021/07/12

たまきら

52
少し前になってしまったな…と思いながらも、この著者の他の本が良かったので手に取り…期待は裏切られませんでした。トライアル&エラーというか、ウィルスの変異のように流動的なアプローチを採用する専門家と、間違いは許されないと信じている厚労省をはじめとする政治サイドの関係者の間にある、埋めがたい深い溝にため息が出ました。どちらサイドにも彼らなりの真実があるだけに…。この後オリンピックがあり、ワクチン接種、オミクロン株問題が出てくるわけですが、著者の整理された言葉でまた続編を読みたいなあ…。2022/01/19

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