人工知能に未来を託せますか?―誕生と変遷から考える

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人工知能に未来を託せますか?―誕生と変遷から考える

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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000614146
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0010

出版社内容情報

未来は人工知能(AI)にお任せ? 今の情報社会への違和感を訴える著者は、人間の知能の研究者、新技術を開発する技術者、技術や思想を通じて世の中を変革しようとする事業家の顔をもつ。そもそもAIの誕生・開発に携わった人たちは、どんな思いを込めたのか? AIの課題や問題点、可能性を考え、未来の社会のありようを論じる。

内容説明

未来は人工知能(AI)にお任せ?今の情報社会への違和感を訴える著者は、人間の知能の研究者、新技術を開発する技術者、技術や思想を通じて世の中を変革しようとする事業家の顔をもつ。そもそもAIの誕生・開発に携わった人たちは、どんな思いを込めたのか?AIの課題や問題点、可能性を考え、未来の社会のありようを論じる。

目次

序章 何かがおかしい 研究者・技術者としての違和感
1 人工知能の誕生―文明と共に生まれたその萌芽
2 人工知能と社会の進化―情報通信技術と共に変遷する社会
3 人工知能と場―統計とネットワークが奪ったものと未来への希望
4 心の解読と、身体性に基づく情報科学の未来
5 人工知能に未来を託せますか?

著者等紹介

松田雄馬[マツダユウマ]
1982年生まれ、大阪出身。博士(工学)。京都大学大学院修了。NEC中央研究所員としてのMITメディアラボ・ハチソン香港・東京大学との共同研究を経て、東北大学とのブレインウェア(脳型コンピュータ)に関する共同研究プロジェクトにおける基礎研究・社会実装で博士号取得。独立して合同会社アイキュベータを設立、現在、共同代表。一橋大学大学院非常勤講師。AI/IoTを中心に研究開発と情報発信を行う。情報処理学会優秀論文賞、最優秀プレゼンテーション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobuyuki Tsuji

7
人工知能の専門家の手になる一般向けの良書。AIというバズワードへの誤解や迷信的な事象に論理的な説明を加え、また自身の哲学、世界観も示している。シンギュラリティなんて、ないよね、って言うこととか。2021/03/27

tetsubun1000mg

4
読トモのレビューが人工知能と関係ない内容だったので面白そうと選ぶ。 AIや人工知能の最新動向や解説などではなかった。 コンピューターの歴史、人工知能の考え方から始まる。 人工知能の専門家の目から見ると、今の「仕事を取られる」「車の自動運転」など妄想にすぎないようだ。 自動運転についても国内の一般道では実現されないと感じていたが間違ってなかったようだ。 歴史を知って問題解決に生かそうとする、この本の作者が伝えたいことだったかな? 読むのに時間がかかったが非常に面白い本だった。2020/12/12

yahiro

3
人工知能関連の本は妙に楽観的か、悲観的かのどちらかが多いが、その中間とも取れる本。実態に即しているのではないでしょうか。2023/04/12

takao

1
ふむ2024/12/11

あきひと

1
AIの歴史、AIと社会の関わりを解説するだけでなく、人間の知を探求する研究から得られた結果や考えを紹介。AIが人間の仕事を奪うとか、GAFAにやられっ放しとかで、昨今の日本の浮足立つ空気をバッサリと断ち切っていて痛快。人は創造する生き物だから社会との関わりの中で徳を積んでいくことが大事だと、最後は勇気づけられました!2020/09/27

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