出版社内容情報
7年ぶりの全面改訂.行政不服審査法や行政手続法などの改正に対応したほか,最新判例を多数収録.
内容説明
司法試験や公務員試験の基本書として、「読みやすく、わかりやすい」と好評を博してきた行政法テキストを7年ぶりに改訂。行政不服審査法の全面改正や行政手続法などの重要な法改正に対応するとともに、第3版以降に出現した新判例を多数収録。叙述を全面的に見直し、より簡潔でわかりやすい説明を心がけた。日本国憲法の「法の支配」に適合的な行政法理論の構築をめざした体系書・行政法講義シリーズの最新版。
目次
第1編 行政法の基礎理論(国家と行政法;行政法の法源および効力の範囲;行政活動の主体;行政法の基本原理)
第2編 行政活動(政策形成;行政立法;行政上の法律関係;行政処分;行政手続;行政契約;行政上の事実行為;行政上の強制)
第3編 情報と市民(情報公開;個人情報保護)
著者等紹介
大浜啓吉[オオハマケイキチ]
1946年生まれ。早稲田大学名誉教授。法学博士。専攻:行政法、土地法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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