出版社内容情報
改革は必要であり、教育は必要な投資だ。公と個人を離れない「学校症」の背景と実態に迫る、意欲的な一冊。
内容説明
中央政府による教育統制を強化し、学力重視へ舵を切るアメリカ。個人の選択と競争を重視した学校選択運動も、猛威をふるっている。過去の多くの教育改革が、思い願われたようには幾多の社会問題を解決しえなかったにもかかわらず、社会も個人も教育に投資し、期待をやめない「学校シンドローム」の実態、背景とは?注目される研究者の、専門知とウィットに富んだ一冊。
目次
第1章 市民から消費者へ
第2章 アメリカの学校制度の創設
第3章 進歩主義運動による学校制度改変の試み
第4章 改革に対する組織的抵抗
第5章 教室レベルでの改革への抵抗
第6章 社会問題の解決の失敗
第7章 学校での学習の限界
第8章 学校シンドロームと共に生きる
著者等紹介
ラバリー,デイヴィッド[ラバリー,デイヴィッド] [Labaree,David F.]
1947年生まれ。ミシガン州立大学を経て、スタンフォード大学教育大学院教授。教育社会学、教育史
倉石一郎[クライシイチロウ]
1970年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。東京外国語大学外国語学部助教授などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は教育学、教育社会学
小林美文[コバヤシミノリ]
1968年生まれ。ウィスコンシン大学マディソン校教育大学院教育政策学科博士課程修了。立教大学国際センター教育研究コーディネーターを経て、立教大学、成蹊大学兼任講師。専門は国際・比較教育学、教育人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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