ジブリの文学

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000611947
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0095

内容説明

自らを「編集者型プロデューサー」と呼ぶ著者は、時代の空気をつかむために、どんな本を読み、いかなる文章術を磨いてきたのか?朝井リョウ・池澤夏樹・中村文則・又吉直樹といった、現代を代表する作家たちを迎え、何を語るのか?歴史的大ヒットを支えた“教養”と“言葉の力”、そして“ジブリの現在”がこの一冊に。『ジブリの哲学―変わるものと変わらないもの』から五年半、続編となるドキュメントエッセイ集。

目次

第1章 熱い風の来た道―ジブリ作品を振り返って(『ナウシカ』は、まだ終わっていない;西洋かぶれ―『となりのトトロ』と『火垂るの墓』 ほか)
第2章 人生の本棚―ささやかな読書歴(ぼくを育ててくれた本の森;寺山修司『戦後詩―ユリシーズの不在』 ほか)
第3章 楽しき作家たちとの語らい(対談・“自分”という問題を処理する、新しい小説を。―朝井リョウさん;座談・『教団X』の衝撃―中村文則さん、川上量生さん、米倉智美さん ほか)
第4章 「今」「ここ」を重ねて―日々の随想(還暦祝い;夢の十字路 ほか)
第5章 推薦の辞(書籍編;展示企画編 ほか)

著者等紹介

鈴木敏夫[スズキトシオ]
株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。1948年名古屋市生まれ。72年慶應義塾大学文学部卒業、徳間書店に入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、78年アニメーション雑誌『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を12年あまり務めるかたわら、一連の高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。85年にはスタジオジブリの設立に参加、89年から同スタジオの専従に。以後、91年から2016年まで、全作品の企画・プロデュースに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みなみ

28
スタジオジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんによるエッセイ。作家との対談が楽しく、特に又吉さんと鈴木さんとの対談での又吉さんの言葉が心に残った。「自分と同じような弱い人間が出てくる小説がやっぱり好きなんですよね…むちゃくちゃ強い主人公のものを見ると、突き放されている感じもするんです。ジブリの作品はなんとなく併走してくれるのが多いですね。併走してくれて、希望のほうに行くから、ついて行けて、明日から頑張ろうとか思える」2023/01/14

ばんだねいっぺい

25
 そういえば、ラジオ「ジブリ汗まみれ」で毎週のように鈴木さんの声を聞いてたことあったよなと思い出した。 宮崎さんの駐車場の設計の仕方がおもしいなーと感心しきり。待ったり、譲ったり、控えたり、でも表現になっている。かくありたい人がまた一人。2017/09/18

しーふぉ

24
一時期、ジブリ関係の製作のドキュメンタリーをよく見ていたので、内部の話しを楽しく読んだ。内容は鈴木敏夫が読んだ本について書いていたり、朝井リョウ、中村文則、又吉直樹などとの対談を収録したり。ジブリの哲学も読みたい。2020/08/23

かごめ

19
飄々とした鈴木さんはかなりしたたかな人物だと思っていたが予想道理であった。知識人であり人たらしで経済観念もきちんとしている。熱い情熱の炎に焦がれず消さず素晴らしいバランス感覚である。「ナウシカ」を含めてジブリのDVDを見直したくなった。本書を読み、堀田善衛を読み始めた。突然だが、シン・ゴジラがトトロにはなれなかった理由がわかったような気がした。2017/09/20

江藤 はるは

6
一期は夢よ、ただ狂へ。2020/05/04

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