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移動と生存―国境を越える人々の政治学

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  • サイズ A5判/ページ数 228,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000611336
  • NDC分類 334.5
  • Cコード C3031

出版社内容情報

移動の時代において、シティズンシップ概念にはいかなる課題が突きつけられているのか。事例分析と理論的考察。

内容説明

外国人労働者や移民・難民など、ヒトの流れが国境を越えて拡大する現代世界をどう捉えたらよいのか。女性移住ケア労働者、国際養子縁組、グローバル・エリートなどの事例を踏まえつつ、国際移動の構造と多様な動態を分析。移動の時代においてシティズンシップ概念にいかなる課題が突き付けられているかを考察する意欲的な研究。

目次

移動の時代を生き抜くために
第1部 移動の時代のシティズンシップと移動性(移動の時代のシティズンシップ―シティズンシップ‐定住‐安全の紐帯のほころび;移動性からの問いかけ―移動性の実態と運用)
第2部 移動から安全な日常を求める挑戦(女性移住ケア労働者とトランスナショナルなつながり―「移動性の従僕」の挑戦;国際養子縁組制度の検証―「移動性の落伍者」からの脱出か再配置か;「グローバル・エリート」の憂鬱―「移動性の主人」の動向と特徴)
第3部 移動と安全をめぐる制度の諸相(移住者の仕分け・配置・処遇のための制度―入国管理制度の役割と展開;「移民」と「難民」の創出と制度化―ヒトの移動をめぐる国際制度の展開とその実態;越境する権利と相互連関・交錯する制度―国境を越えて安全な日常を求める「場」の重なり)
私たちはみな難民なのか―とどまり続ける者からの問いかけ

著者等紹介

柄谷利恵子[カラタニリエコ]
1999年、オックスフォード大学大学院博士課程修了、D.Phil.(国際関係論)。現在、関西大学政策創造学部教授。専門、国際関係論・国際政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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