重慶大爆撃の研究

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重慶大爆撃の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 384p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000611053
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C3021

内容説明

日本軍が行った大規模無差別戦略爆撃。その事実は忘れられ、東京裁判では訴追を免れたが、豊富な史料と綿密な分析とは被害と加害の動かぬ証拠を突きつける。

目次

第1章 日本軍の重慶爆撃の原因(戦争初期の日本軍の戦略爆撃;重慶の戦時首都としての地位の確立)
第2章 日本軍の重慶爆撃の戦略と戦術(日本軍の重慶爆撃の戦略;日本軍の重慶爆撃戦略の変化;日本軍の重慶爆撃の主な戦術)
第3章 日本軍機の重慶爆撃の過程と特徴(1938年の実験爆撃;1939年の爆撃及びその特徴;「101号作戦」爆撃及びその特徴;「102号作戦」爆撃及びその特徴;太平洋戦争勃発後の零細爆撃)
第4章 重慶爆撃の死傷者数と財産損失(日本軍の爆撃による死傷者数;重慶大爆撃の財産損失)
第5章 重慶大爆撃の国際、国内的影響(重慶大爆撃の歴史的地位;重慶の都市、社会変遷に対する影響;重慶市民の社会心理に対する影響;中国の抗日戦争における影響と役割;中国の国際イメージと極東各国の軍事戦略の影響を与えた)

著者等紹介

潘洵[ハンジュン]
1965年生まれ。中国四川大学歴史学博士。現在西南大学歴史文化学院教授。中国現代史学会常務理事、重慶市歴史学会副会長、重慶抗戦大後方歴史文化研究会副会長、重慶市中国抗戦大後方研究センター副主任

徐勇[ジョユウ]
1949年生まれ。北京大学歴史学博士、現在北京大学歴史系教授、北京師範大学歴史学院特任教授。北京市日中文化交流史研究会会長、日中歴史共同研究中国側委員、国際日本文化研究センター(京都)外国人研究員、韓国高麗大学客員教授等を歴任

波多野澄雄[ハタノスミオ]
1947年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程(政治学専攻)修了、博士(法学)、現在、国立公文書館アジア歴史資料センター長・筑波大学名誉教授

柳英武[リュウエイブ]
1971年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科国際政治経済学専攻修了、博士(国際政治経済学)、現在筑波大学人文社会科学研究科研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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