定本 柄谷行人文学論集

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  • サイズ B6判/ページ数 397p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000611008
  • NDC分類 904
  • Cコード C0010

内容説明

一九六〇年代末に文学批評家としてデビューした著者の今日にいたるまでの全文学評論から、著者自身が精選改稿した一二篇を収録。冒頭には各作品を解説する序文をあらたに付す。『アレクサンドリア・カルテット』を論じた六七年の修士論文から、漱石『文学論』について語った二〇〇五年の講演まで、著者の文学的営為の全体像が一望のもとに。ダレル、シェークスピア、鴎外、漱石、四迷、安吾、、泰淳、島尾敏雄、中上健次らのテクスト読解を通していくつもの「可能性の中心」が導き出される。思想家柄谷行人の原点を知るための決定版。

目次

1(『アレクサンドリア・カルテット』の弁証法;漱石試論―意識と自然;意味という病―マクベス論;歴史と自然―森鴎外論;坂口安吾『日本文化私観』について;歴史について―武田泰淳)
2(漱石の多様性;坂口安吾その可能性の中心;夢の世界―島尾敏雄;中上健次とフォークナー;翻訳者の四迷;文学の衰滅)

著者等紹介

柄谷行人[カラタニコウジン]
1941年生まれ。思想家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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