出版社内容情報
インドの詩聖と慕われ、アジア人で最初にノーベル文学賞を受けた詩人・作家・思想家ラビンドラナート・タゴール(1861-1941)。その代表的な詩作品、ナショナリズムなどを論じたエッセイ・講演、日本紀行、同時代の知識人らとの対談、書簡からの抜粋を集めて新たに訳出、タゴールの文学・思想世界のエッセンスを一書に凝縮するアンソロジー。
内容説明
インドの詩聖と慕われ、アジア人で最初のノーベル文学賞を受けた詩人・作家・思想家、ラビンドラナート・タゴール(一八六一‐一九四一)。その代表的な詩作品、ナショナリズムなどを論じたエッセイ・講演、日本紀行、同時代の知識人らとの対談、書簡からの抜粋を集めて新たに訳出、タゴールの文学・思想世界のエッセンスを一書に凝縮したアンソロジー。
目次
1 詩(『ギタンジョリ』抄;英文詩集『ギータンジャリ』抄;『ギトビタン(歌詞集)』抄 他
『木の葉の皿』その他から
最晩年三詩集 抄)
2 エッセイ・講演(西洋におけるナショナリズム 抄;文明と進歩;日本紀行 抄;彼の絵について)
3 対談(ロマン・ロランとの対談;アインシュタインとの対談)
4 書簡選
著者等紹介
森本達雄[モリモトタツオ]
1928年和歌山市に生まれる。同志社大学神学部卒業。インド国立ビッショ・バロティ大学準教授、名城大学教授を経て、同大学名誉教授。近現代インド思想・文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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吟遊
うちこ
takao
relaxopenenjoy
in medio tutissimus ibis.