シリーズ古代史をひらく2<br> 古代王権―王はどうして生まれたか

個数:

シリーズ古代史をひらく2
古代王権―王はどうして生まれたか

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月19日 20時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 366p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000286381
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0321

出版社内容情報

約2000年前に「漢委奴国王」印を授与された奴国、邪馬台国連合、ヤマト王権……。この日本列島において、実際にはどのようにして王が誕生し、統一を果したのか。考古資料を駆使して、王が出現し、王として認められた歴史的条件を解明する。さらに古代の皇位継承の仕組みから、天皇と中国皇帝のあり方を対比しつつ検討する。

内容説明

約二〇〇〇年前に「漢委奴国王」印を授与された奴国、邪馬台国連合、そしてヤマト王権…。この日本列島において、王は実際にはどのようにして誕生し、統一を果したのか。考古資料を駆使して、王が出現し、王として認められた歴史的条件を解明する。さらに古代の皇位継承の仕組みから、天皇と中国皇帝のあり方を対比しつつ検討する。

目次

“古代王権”を考える(吉村武彦)
「王」になった大首長―弥生社会の変貌(岩永省三)
ヤマト王権の威信財とレガリア(辻田淳一郎)
古代の皇位継承と天皇の即位(藤森健太郎)
古代王権の由緒と正統性―東アジアにおける国家祭祀と王権儀礼(仁藤智子)
個別テーマをひらく 文人が創り上げた天皇像(ジェイスン・P・ウェッブ)
座談会 古代日本における“王権”とは(吉村武彦;岩永省三;辻田淳一郎;藤森健太郎;仁藤智子;川尻秋生)

著者等紹介

吉村武彦[ヨシムラタケヒコ]
1945年生。明治大学名誉教授。日本古代史

吉川真司[ヨシカワシンジ]
1960年生。京都大学名誉教授。日本古代史

川尻秋生[カワジリアキオ]
1961年生。早稲田大学教授。日本古代史

岩永省三[イワナガショウゾウ]
1956年生。九州大学名誉教授。奈良文化財研究所客員研究員。考古学

辻田淳一郎[ツジタジュンイチロウ]
1973年生。九州大学教授。考古学

藤森健太郎[フジモリケンタロウ]
1964年生。群馬大学教授。日本古代史

仁藤智子[ニトウサトコ]
1963年生。国士舘大学教授。日本古代史

ウェップ,ジェイスン・P[WEBB,JASON P.]
1968年生。南カリフォルニア大学教授。日本古代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/09/10

源義

0
「王」になった大首長:岩永省三 ヤマト王権の威信材とレガリア:辻田淳一郎 古代王権の皇位継承と天皇の即位:藤森健太郎 古代王権の由緒と正当性:仁藤智子 藤森さんのは要再読。 対談が一番面白かった。2024/06/19

ナオ

0
専門分野の関係上、前半のみ精読し、後半は流し読み。古代史が不安なので、藤森論文が役に立ちました。2024/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21936992
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品