シリーズ古代史をひらく<br> 国風文化 - 貴族社会のなかの「唐」と「和」

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シリーズ古代史をひらく
国風文化 - 貴族社会のなかの「唐」と「和」

  • 吉村武彦/吉川真司
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 岩波書店(2021/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 358p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000285001
  • NDC分類 210.37
  • Cコード C0321

出版社内容情報

平安時代半ば、中国文化による圧倒的な影響を脱して生まれたとされる日本独自の「国風文化」。だが近年その理解は大きく変化している。「唐」と「和」の関係は、実際にはいかなるものだったか。いつ始まり終わったのか。美術・文学作品の具体的な変容をたどり、また朝鮮半島ほか近隣地域との比較を通じて、その真相に迫る。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tnk

1
河上麻由子「唐滅亡後の東アジアの文化再編」だけ部分読。日本の国風文化期に並行する朝鮮と北ベトナムの研究から「周辺国家に多大な影響を与えた帝国が崩壊した後、残された者たちが滅んだ帝国の文化を継承すること、また文化の継承によって王権の正統性を主張することは世界史で普遍的に認められる」。見習うべき視点ながら、力量が問われる2022/12/29

はやみん

0
「古代史をひらく」シリーズの最終巻は古くて新しい「国風文化」の問題。歴史、美術、文学、建築など横断的に取り組まないと説得力のある議論はできないだろうなぁと思うので、文化史は生半可な気持ちではできないと思った次第。 このシリーズは全体として意欲的な論考が多くて面白かったけど、特に本巻と前巻「文字とことば」が個人的には興味深かった。自分があんまり文化史的な議論に触れてこなかったっていうのもあるかもしれないが、文化史を文化史の枠内で終わらせない、他分野への発展性を感じる議論は面白いと思った。2021/04/04

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