山川菊栄集 評論篇〈第7巻〉明日の女性のために (新装増補)

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  • サイズ B6判/ページ数 371p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000284677
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C0310

出版社内容情報

「女よ、包みかくすことなく、恐れはばかることなく、大胆に率直に自己の意思を示せ」――山川菊栄は、労働省初代婦人少年局長として女性労働政策の礎をつくり、野にあっては筆を執り、数々の名評論を発表した。そして若い世代と問題意識を共有しようと努め、生涯、女性解放の道を歩みつづけた。敗戦直後から最晩年に至る1946-1977年の評論を収録。

内容説明

労働省初代婦人少年局長として女性労働政策の礎を築いた山川菊栄。退任後は評論家として筆を執り、女性解放の道を歩みつづけた。敗戦直後から最晩年に至る、1946~77年の評論を収録。

目次

1 一九四六年(昭和二一年)~一九五一年(昭和二六年)(自由に考え、自由に学ぶ;食糧難と社会不安;近衛公の手記を読む ほか)
2 一九五二年(昭和二七年)~一九六〇年(昭和三五年)(英国労働党みたまま;西から東への旅;「臣茂」と君が代行進曲 ほか)
3 一九六一年(昭和三六年)~一九八〇年(昭和五五年)(組合はもっと強くなれ;この眼で見た中ソ論争―中ソの疎隔は今はじまったことではない;政治と宗教 ほか)

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