感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
1
レファレンスがかなりたくさん載っているので、自分で気になったところを勉強するのには使える。2010/03/23
ぽん教授(非実在系)
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財政学などを専門としている著者がヒューマニティーズシリーズの一環として教養としての経済学を語る内容。7人の経済学の古典をベースに経済学がどのような話題と格闘してきたのかといった根本的な内容であるため、経済学を学んでいる人がその原点を再確認したり、非経済学徒が経済学的な見方をインストールする際に役立つものとなっている。しかし、あくまで基本の見方を再確認する内容なので、トピックが揃ってない感は否めない。経済学史から見たミクロマクロへの繋ぎ用。2014/03/20
greeenteea
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『過去の偉大な経済学者たちの思想を振り返りながら、現代経済学は本来、何を問うべきなのかを議論するというスタイルをとることになった』という本。視点。2011/04/17
Ex libris 毒餃子
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ヒューマニティーシリーズ として経済学をとらえている本。経済学を経済学として扱っているかといえば、最近もトレンドが抜けていたり限界革命に全くふれていなかったりで個人的には物足りないです。マクロ経済寄りな印象をうけました。2010/02/14
mon-sun
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オチがネグリ・・・2009/10/06