内容説明
卵巣がん、子宮体がんとは、どんな病気なのか、どんな人がかかりやすいのか、それぞれの臓器の仕組み、病気の症状や検査の方法、治療の種類、治療後のケア、再発・転移したときの対処など、わかりやすく解説します。
目次
1 こんな症状に注意(婦人科がんとは;子宮がんという用語 ほか)
2 どのような病気で、どのような人がなりやすいのか(卵巣の構造;卵巣腫瘍とその種類 ほか)
3 卵巣がん・子宮体がんの検査と診断(検査は目的により三段階;まずは問診と内診 ほか)
4 自分にあった治療法を選ぶ(卵巣がんの治療法;子宮体がんの治療法)
5 手術後のケア、再発、転移、緩和療法など(手術後のトラブル;再発をチェックするために ほか)
著者等紹介
竹田省[タケダサトル]
順天堂大学医学部産科婦人科学講座主任教授。1976年順天堂大学医学部卒業、76年順天堂大学麻酔学講座、78年東京大学医学部産科婦人科学教室、85年埼玉医科大学総合医療センター講師、92年ロンドン大学ハマースミス病院留学、01年埼玉医科大学総合医療センター産婦人科教授を経て、07年より現職。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医。日本がん治療認定医、暫定教育医。日本内分泌学会内分泌代謝科(産婦人科)指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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