内容説明
会社の常識を疑え、自分のオリを破れ。「C調」に怖れずに、外へ出よう。結果という金は後からついてくる。
目次
第1章 わかっちゃいるけど、やめられない―テレビ草創期の放送作家(フーテンの夢;親父のこと ほか)
第2章 そのうちなんとかなるだろう―無責任の哲学(クレージーキャッツと無責任の哲学;哲学がなきゃ、はじまらねェ ほか)
第3章 一つ山越しゃ…―マルチ人間登場(自主制作映画『鐘』;パロディ社 ほか)
第4章 気楽な稼業ときたもんだ―公人として(戦争とオレ;青島つぶし ほか)
第5章 これが青島だァ―自由と夢とヒカリと(ビスビス生きるな;評論家なんかクソ食らえ ほか)
著者等紹介
青島幸男[アオシマユキオ]
1932年、東京都生まれ。59年頃より、『おとなの漫画』で放送作家としてデビューして以降、作家として、タレントとして、映画監督として、まさにマルチな活躍をする。68年、参議院議員に当選、92年に五度目の当選を果たし、この間第二院クラブ代表を務め、勤続24年。95年、東京都知事に就任。2001年、二院クラブ代表に復帰。04年、参議院選挙に無所属で出馬し、パロディ精神の汪溢した独自な選挙戦を展開するが、次点で落選。著書:直木賞受賞作『人間万事塞翁が丙午』ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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