ヘーゲル 精神哲学

ヘーゲル 精神哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 568,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000268042
  • NDC分類 134.4
  • Cコード C3010

出版社内容情報

ヘーゲルの哲学体系の核心部「エンチュクロペディー」第3部.自己の他在から自己自身へと復帰する理念としての「精神」を主題とする.主観的精神が,客観的精神の諸形態を経て共同性を内面化させ,絶対的精神へと至る.

目次

第1篇 主観的精神(人間学―心;精神の現象学―意識;心理学―精神)
第2篇 客観的精神(法;道徳性;人倫態)
第3篇 絶対的精神(芸術;啓示された宗教;哲学)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろゆき

1
ハイデッカーによればヘーゲル後期の体系は論理学+〈自然哲学+精神哲学〉(初期の構想では精神現象学+論理学)。精神哲学(心理学)が精神現象学を部分として包む。小川のサラサラした音を聞くと何故眠くなるのか、年寄りは物忘れ甚だしくなるが、それと赤ん坊との違いはなど具体的実例たっぷり。芸能人の葬儀で弔辞を読む場面などTVで映るが、なぜか嘘くさいと違和感あるあなた!ヘーゲルはそんなことも解説してます。ヘーゲルが偉いのは、その違和感を声高に叫んで終わり(ネットはこれ多い)ではないこと。苦々しさを噛みしめ生きるクールさ2013/10/01

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