出版社内容情報
荷風の全作品の中でもひときわ高く聳える日記文学の名品.大正6年9月16日「秋雨連日さながら梅雨の如し.夜壁上の書幅を挂け替ふ」.この日,『断腸亭日乗』が起筆される.第1巻には,大正6年から昭和元年の10年分を収める.
内容説明
死の前日まで、四十有余年、書き綴られた日記文学の名品。「秋雨連日さながら梅雨の如し。夜壁上の書幅を挂け替ふ。」大正六年九月十六日、荷風散人畢生の作品が起筆される。第1巻は、大正6年から昭和元年まで。
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荷風の全作品の中でもひときわ高く聳える日記文学の名品.大正6年9月16日「秋雨連日さながら梅雨の如し.夜壁上の書幅を挂け替ふ」.この日,『断腸亭日乗』が起筆される.第1巻には,大正6年から昭和元年の10年分を収める.
死の前日まで、四十有余年、書き綴られた日記文学の名品。「秋雨連日さながら梅雨の如し。夜壁上の書幅を挂け替ふ。」大正六年九月十六日、荷風散人畢生の作品が起筆される。第1巻は、大正6年から昭和元年まで。