昭和天皇拝謁記―初代宮内庁長官田島道治の記録〈1〉拝謁記1 昭和24年2月~25年9月

個数:

昭和天皇拝謁記―初代宮内庁長官田島道治の記録〈1〉拝謁記1 昭和24年2月~25年9月

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月04日 23時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000265911
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0321

出版社内容情報

「拝謁記」の記述が始まる一九四九年、占領下の日本を取り巻く内外の情勢は大きく様変わりしようとしていた。翌年には朝鮮戦争が勃発、冷戦が激化する中、国内でも独立回復に向けた政治的策動が渦巻き始める。象徴天皇となった昭和天皇と、初代宮内庁長官となった田島道治は情勢変化にいかに対応したのであろうか。

内容説明

「拝謁記」の記述が始まる一九四九年、占領下の日本を取り巻く内外の情勢は大きく様変わりしようとしていた。翌年には朝鮮戦争が勃発、冷戦が激化する中、国内でも独立回復に向けた政治的策動が渦巻き始める。象徴天皇となった昭和天皇と、初代宮内庁長官となった田島道治は、このような情勢変化にいかに対応したのであろうか。

目次

一九四九(昭和二四)年二月三日~一二月二九日
一九五〇(昭和二五)年一月二日~九月三〇日

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書家さん#2EIzez

3
書評では天皇陛下は戦時中に指揮を何回か出したとありガダルカナルの陸軍へ三度ばかり命令したそうで指揮系統が事実上うまくいっていなかったという。 海軍や内務省、外務省、天皇陛下は裁判で免れたらしい。本書は宮内庁長官の記録で貴重なものを読めることは大変ありがたいことだと思う。 天皇から国民へ責任が変わった今を認識し当時の陛下の致し方なかった状況からどのようにすすむのか、有事の際考える機会で読むべきものかと思う2025/01/16

読書家さん#2EIzez

3
昭和100年というのでまた朝日新聞の書評より 借りた。しかし書評というのは、旅に出るまでの期間と似ていて期待感がありわくわくする 2025/01/15

おい

3
解説の通り、戦前、戦中、戦後の人物に対する昭和天皇の意見がよくわかる。こんなにいろいろなご意見を身近な者に言っておられたとは驚きである。じっくり全巻読むには読力が必要だが、その価値はある。 ★★★2022/04/30

伊達者

2
歴史史料となることを念頭に置きながら読む必要があるが,読み物としても興奮させられる。記録者である田島は読まれることを意識しないで自分の手覚えとして記載しているので当然,第三者である現代の読者にわかりにくい記述も多いのだが,昭和天皇が信頼して本音で語っていることの記録であるとともに田島自身の発言や天皇の発言に対する自分の気持ちや配慮も記載されているので密室の対話を盗聴しているような気分になるところもありスリリング。関連の研究などにも目を配りながら続巻も読んでいきたい。皇族の結婚問題の過程も興味深い。2022/03/09

多読多量連投が日課だった

0
解説先に読んで読んだ方が良かったですねえ。2022/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18813184
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品