日本映画史〈1〉1890‐1940 (増補版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 443p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000265775
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0374

内容説明

毎日出版文化賞、芸術選奨文部大臣賞、他受賞。決定版日本映画史。

目次

前説 日本映画の基礎(写し絵;映画と日本音楽 ほか)
第1章 草創期(1896‐1923)(最初の輸入と製作;弁士 ほか)
第2章 無声映画の成熟(1924‐1934)(城戸四郎と蒲田調の成立;五所平之助、斎藤寅次郎、小津安二郎 ほか)
第3章 無声末期とトーキー初期(1931‐1940)(トーキーへ;時代劇とスターたち ほか)
補遺(映画に撮られた最初の日本人たち;岡山孤児院音楽活動写真隊 ほか)

著者等紹介

佐藤忠男[サトウタダオ]
1930年新潟生まれ。国鉄職員、電電公社員、『映画評論』『思想の科学』編集長を経て、映画評論家となり、幅広い分野の評論活動を展開する。また、日本映画学校校長として、映画界に多くの人材を送りだしている。著書『日本映画史』は、アジア諸国と欧米にも資料発掘を試み、構想に40年、執筆に20年をかけた文字通りのライフワークであり、日本映画史の定本となるものである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sizuo p

1
日本映画がいわゆるインテリとは関係のないところでうまれたものだということ。ただ松竹キネマ養成所など。より深く知りたかったことに不満も残る。日本にキネマ(劇映画)を輸入したやつはあのひとなのか。2012/06/02

Gen Kato

0
再読。資料として。困ったときはいつも応えてくれる、しみじみありがたくなる労著です。2014/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/446441
  • ご注意事項

最近チェックした商品