内容説明
小児がん治療一筋・四〇年の細谷亮太。訪問看護の先駆者、押川真喜子。看護を深く追究し、現在は後進育成に専念する聖路加国際大学学長・井部俊子。地下鉄サリン事件対応で陣頭指揮を執り、今も救急部長として第一線に立つ石松伸一。個性的で突出した四人を主人公に、日本一を目指す「特別な病院」の姿を生き生きと描き出す。「医療と看護」の原点を見つめる。
目次
1 小児科医を貫く―細谷亮太(祖父、父、母;ある事件 ほか)
2 とことん在宅―押川真喜子(お嬢さま、東京へ;保健師として ほか)
3 「看る」という仕事―井部俊子(恥ずかしがり;ナースの二つの道 ほか)
4 救急部の「キリスト」―石松伸一(産婦人科医の父;聖路加病院救急部へ ほか)
著者等紹介
早瀬圭一[ハヤセケイイチ]
61年毎日新聞社入社。名古屋、大阪、東京社会部。その後、編集局編集委員。龍谷大学教授などを経て、北陸学院大学副学長。東洋英和女学院大学名誉教授。毎日新聞社客員編集委員。82年『長い命のために』(新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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