内容説明
われらが宗匠・光石は「馬醉木」に学んだ本格派。知られざるその素顔と、俳句の魅力が明らかに!変哲追悼エッセイも収録。
目次
第1章 座談会・われらが宗匠、光石を語る
眩しい繭(入船亭扇橋)
特別寄稿 光石俳句の魅力(粋と勁さと(大牧広)
扇橋さんの俳句(金子兜太)
扇橋師匠のこと 東京やなぎ句会のこと(黒田杏子) ほか)
第2章 光石俳句選
第3章 わが友、変哲を偲ぶ(僕のその後を決めた小沢サン(永六輔)
晩年の変哲さんは(大西信行)
来なんせ来なんせ黄粉餅(加藤武) ほか)
第4章 東京やなぎ句会定例句会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くり坊
11
炬燵から顔を出す子と二人かな 光石 (故・入船亭扇橋) ちょうど昨日、帰宅して居間を覗いたら父子でこんなの光景でした。声かけずに少し眺めてそっと戸を閉め直しました。『友ありてこそ、五・七・五』出版されたばかりの頃に読んだつもりだったけど、あんまり覚えていなくて、とても新鮮な再読。2016/02/04
ねこ
4
東京やなぎ句会の、句会のようすやおしゃべりをまとめたもので、本作が三冊目。これで最後かな。入船亭扇橋さんも、小沢昭一さんも、永六輔さんも向こう側にいってしまったから。読みどころは、やっぱりおしゃべり。遠慮のない、でも塩梅されたものいいのなかに、男の友情が感じられて、ほっと、いい気持ちになりました。2017/07/26




