昭和という時代を生きて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000258685
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

著者は,大正デモクラシーの香り豊かな家に育ち,敗戦後,東大へ入学する.渡邉恒雄,網野善彦ら友人を得,読売新聞へ.その後テレビ界で挫折を体験するも,再びメディア界の頂点に復帰する.スタジオジブリとの出会いを含めた,聞き書きによる氏家齊一郎半自叙伝.聞き手は聞き書きの名手である塩野米松が務める.

内容説明

激動の現代史を走り抜いた男の気骨。前日本テレビ放送網代表取締役会長が初めて語ったその生涯。

目次

ジブリと私
大正デモクラシーの匂いのあった家
日中戦争が始まる時代の小学生
死と隣り合わせの中学・高校時代
敗戦―抑圧からのすさまじい解放感
渡邉恒雄との出会いと共産党入党
大学時代の活動
読売新聞入社
読売新聞時代
昭和28~30年頃の日本
河野一郎氏んこと
政治家たちとの付き合い
政治家になる?昭和30年代、40年代の出会い
読売新聞広告局長に
挫折
非権力という考え方

著者等紹介

氏家齊一郎[ウジイエセイイチロウ]
1926年東京に生まれる。1951年東京大学経済学部卒業。株式会社読売新聞社入社。1974年同社経済部長。1975年同社広告局長。1977年同社取締役広告局長。1980年同社常務取締役。1982年日本テレビ放送網株式会社代表取締役副社長。1988年セゾングループ最高顧問。1992年日本テレビ放送網株式会社代表取締役副社長。同社代表取締役社長。2001年同社代表取締役会長。社団法人日本民間放送連盟会長、東京都現代美術館館長、公益財団法人東京都歴史文化財団理事長などを歴任。2011年3月28日84歳で死去

塩野米松[シオノヨネマツ]
1947年、秋田県角館町(現・仙北市)に生まれる。東京理科大学理学部応用化学科卒業。小説と職人の聞き書きを中心に執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/01/12

SU

1
裏昭和史。聞き書きが塩野米松というのが良かった。2016/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5586429
  • ご注意事項

最近チェックした商品