ラスト・ワルツ―胸躍る中国文学とともに

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ラスト・ワルツ―胸躍る中国文学とともに

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  • サイズ 46判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000255073
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『論語』『世説新語』『三国志演義』『水滸伝』……爽快きわまりない〈侠の精神〉と逆境を笑い飛ばすユーモアに貫かれた、胸躍る中国古典文学の世界。そして生涯惚れ込み聴き続けた〈ザ・バンド〉ーー闘いぬいて敗れた好漢たちの〈見果てぬ夢〉に深く共感し、その魅力を語り続けた著者の、鮮やかなラスト・ワルツ。

内容説明

『論語』『世説新語』『三国志演義』『水滸伝』…爽快きわまりない“〓の精神”と、どんな逆境をも笑い飛ばすユーモアに貫かれた、胸躍るような中国古典文学の世界。そして生涯惚れ込み聴き続けた“ザ・バンド”―。志を貫き闘いぬいた好漢たちの“見果てぬ夢”に深く共感し、その魅力を語り続けた著者の、鮮やかなラスト・ワルツ。絶筆となった「わたしの水滸伝」も収録する。

目次

1 中国古典文学の愉しみ―ことばとユーモア(中国古典の鋭さとユーモア感覚;ことばとユーモア ほか)
2 作品を読む―露伴、水滸伝(露伴の中国小説―『幽情記』と『運命』について;わたしの水滸伝(第一部))
3 書物の玉手箱(『源氏物語』(中)角田光代訳
『顔真卿伝―時事はただ天のみぞ知る』吉川忠夫著 ほか)
4 ラスト・ワルツ―見果てぬ夢とともに(夢の証;私の人生を変えた映画『ラスト・ワルツ』 ほか)

著者等紹介

井波律子[イナミリツコ]
1944‐2020年。富山県生まれ。1972年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。金沢大学教授、国際日本文化研究センター教授などを歴任。専門は中国文学

井波陵一[イナミリョウイチ]
1953年福岡県生まれ。1978年京都大学大学院文学研究科修士課程修了。1981年井波律子と結婚。京都大学人文科学研究所教授を経て、京都大学名誉教授。専門は中国文学。訳書に『新訳紅楼夢』(全7冊、岩波書店、読売文学賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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崩紫サロメ

16
2020年に他界した著者の遺稿集。著者に憧れて生きてきた私にとっては、涙無しには読めないものだった。タイトルは著者が熱愛したロックグループ〈ザ・バンド〉のコンサート映画。100回以上、生活の一部として見たという。著者の文章の躍動感や反骨精神溢れる人物の魅力的な描写はこういうところから来るのだろうか。著者がザ・バンドの音源を見果てぬ夢の証として聞き続けたように、私も著者の『中国的レトリックの伝統』を読み続けるのだろう。2022/02/11

McLean

5
『三国志演義』『水滸伝』等の中国文学の愉しみが平易な文章で語られる。その少なくない部分がお硬い岩波の「文学」に掲載されたものであることに驚く。「明日に向かって撃て」でサンダンス・キッドの危機的状況でのユーモア感覚に惹かれたのだと言う。映画「ラスト・ワルツ」の最後でボブ・ディランら皆で歌う"I Shall Be Released"に触れ「『終わりの始まり』だと思い決する人が私も含めて多かったのかも知れない」と著者は記す。1976年、そう、私もそんな気持ちだった。ザ・バンドの5人に込めた著者の思いに熱く共感。2022/02/17

DEN2RO

1
不慮の事故で亡くなった著者の遺稿を夫君が編集・出版しました。自宅で転倒するまで心身ともにお元気だったそうです。著者の人柄が髣髴として浮かび上がるのは夫君の哀惜の深さによるものでしょう。面白い本を出してくれるのを楽しみにしていました。本当に残念です。2022/03/30

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