出版社内容情報
オバマ前大統領を激しく批判し、彼の政策を次々と覆すトランプ大統領。そのトランプ政権を揺るがす「ロシア疑惑」を察知し、捜査を進めていたのはオバマ政権だった。二つの政権の交錯と確執、ホワイトハウス内部の暗闘を描く。
内容説明
オバマ前大統領を激しく批判し、彼の政策を次々と覆そうとするトランプ大統領。そのトランプ政権を揺るがす「ロシア疑惑」を最初に察知し、捜査を進めていたのはオバマ政権だった―。日本人記者としてホワイトハウスに最も食い込んだジャーナリストが、二つの政権の交錯と確執からみえる最強組織の暗闘、そして大統領弾劾の行方を描き出す。
目次
プロローグ オバマとトランプ、二つの政権のはざまで
第1章 ロシア疑惑、墓穴を掘ったトランプ
第2章 世界最強組織のインナーサークル
第3章 トランプが大統領になることを決意した日と政権100日の焦燥
第4章 トランプ対メディア―その亀裂の真相
第5章 「ロシア疑惑」と「大統領弾劾」の行方
第6章 オバマはなぜ広島に来たのか―ケネディ大統領の影
第7章 ビンラディン殺害作戦と、オバマの決断
第8章 オバマからトランプへ、そして日本の進路
エピローグ 私が取材したオバマとトランプ、その素顔と孤独
著者等紹介
尾形聡彦[オガタトシヒコ]
1969年生まれ。朝日新聞オピニオン編集部次長兼機動特派員。慶応大学卒。1993年、朝日新聞入社。米スタンフォード大客員研究員を経て、2002年から米サンノゼ特派員としてグーグルやマイクロソフトなど米IT企業を取材。08年にロンドン特派員、09年から12年までは米ワシントン特派員としてホワイトハウスを取材。15年から機動特派員としてホワイトハウス取材を再開。日本の財務省・政策キャップ、経済部デスク、国際報道部デスクも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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