乱流のホワイトハウス―トランプvs.オバマ

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乱流のホワイトハウス―トランプvs.オバマ

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000255042
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0031

出版社内容情報

オバマ前大統領を激しく批判し、彼の政策を次々と覆すトランプ大統領。そのトランプ政権を揺るがす「ロシア疑惑」を察知し、捜査を進めていたのはオバマ政権だった。二つの政権の交錯と確執、ホワイトハウス内部の暗闘を描く。

内容説明

オバマ前大統領を激しく批判し、彼の政策を次々と覆そうとするトランプ大統領。そのトランプ政権を揺るがす「ロシア疑惑」を最初に察知し、捜査を進めていたのはオバマ政権だった―。日本人記者としてホワイトハウスに最も食い込んだジャーナリストが、二つの政権の交錯と確執からみえる最強組織の暗闘、そして大統領弾劾の行方を描き出す。

目次

プロローグ オバマとトランプ、二つの政権のはざまで
第1章 ロシア疑惑、墓穴を掘ったトランプ
第2章 世界最強組織のインナーサークル
第3章 トランプが大統領になることを決意した日と政権100日の焦燥
第4章 トランプ対メディア―その亀裂の真相
第5章 「ロシア疑惑」と「大統領弾劾」の行方
第6章 オバマはなぜ広島に来たのか―ケネディ大統領の影
第7章 ビンラディン殺害作戦と、オバマの決断
第8章 オバマからトランプへ、そして日本の進路
エピローグ 私が取材したオバマとトランプ、その素顔と孤独

著者等紹介

尾形聡彦[オガタトシヒコ]
1969年生まれ。朝日新聞オピニオン編集部次長兼機動特派員。慶応大学卒。1993年、朝日新聞入社。米スタンフォード大客員研究員を経て、2002年から米サンノゼ特派員としてグーグルやマイクロソフトなど米IT企業を取材。08年にロンドン特派員、09年から12年までは米ワシントン特派員としてホワイトハウスを取材。15年から機動特派員としてホワイトハウス取材を再開。日本の財務省・政策キャップ、経済部デスク、国際報道部デスクも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさむ

41
ホワイトハウスのマスコミ対応術を詳らかにする第2章が白眉。どの政府も情報をコントロールするために手練手管を労し、マスコミの取り込みを図っている。朝日新聞記者の著者は米国の主要各社のインナーサークルに入り込み、情報入手に成功。その一部始終が描かれています。オバマからトランプへの政権移行で色々起きた(今も続く)出来事もわかりやすくまとめられていて、理解を助けます。2017/08/09

Humbaba

7
残念ながら、誰もが賛成する政治と言うのは基本的には実現できない。ある人にとってプラスになることでも、違う立場に入ればむしろデメリットを被る事になってしまう事も多くある。自分の考えを持ち、なぜそうするのかをしっかりと伝えることで支持されるに足りるかをを示す事ができる。2017/10/28

スプリント

6
トランプVSオバマというよりはホワイトハウスに詰めていた記者時代の回想録です。政府の高官とのコミュニケーションや名物記者のエピソードなど政治の裏側の実態が垣間見れます。2017/09/24

koganei_hyogo

3
日本人ながらここまでホワイトハウス中枢に食い込んだ著者に脱帽。先日読んだ望月衣塑子『新聞記者』中のエピソードと比較すると、「政治とメディア」についての彼我の差を思わざるを得ない。2017/11/09

mustache

2
「吉田ドクトリン以来明確に打ち出されてこなかった日本の戦略的な外交」の基軸となるのは、言うまでもなく米国との関係だ、と断言するこの朝日のベテラン記者。もちろんすぐ後に中国、韓国など近隣諸国との関係を深めなければならないと付け加えるのだが、旧態依然たる対米関係主軸論にがっかりする。トランプのマスコミ攻撃に対して、誰が攻撃にさらされているかに関わりなく、すべての記者が瞬時に結束するとの指摘には、興味を惹かれた。自分がいかにしてホワイトハウス高官とのインナー・サークルに入れたかという自慢話が半分を占める。2017/10/22

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