出版社内容情報
多感な年頃を戦時下に生き、戦後、新たな創造の世界へと羽ばたいた三人の表現者――絵本画家・いわさきちひろ、詩人・茨木のり子、美術作家・岡上淑子。彼女たちは日々の装いを大切にし、暮らしの中でも美を愛おしんだ。袖を通したものに触れ、ゆかりのひとに逢い、時代背景をひもとく。丹念な取材から浮かび上がる、服と人生の物語。
【目次】
はじめに
いわさきちひろ
美のたね
おしゃれへのまごころ
秘密のクローゼット
よって立つところ
茨木のり子
見えざる宝石
見立てのひと
スクラップブック
真珠のように
岡上淑子
白のフレーム
針と糸と鋏の世界
海のレダ
おわりに
主な参考文献
本書関連年表
内容説明
絵本画家、詩人、美術作家として、それぞれに新たな創造の世界へと羽ばたいた彼女たちは、日々の装いを大切にし、暮らしの中でも美を愛おしんだ。袖を通したものに触れ、ゆかりのひとに逢い、時代背景をひもとく丹念な取材から浮かび上がる、服と人生の物語。
目次
いわさきちひろ(美のたね;おしゃれへのまごころ;秘密のクローゼット;よって立つところ)
茨木のり子(見えざる宝石;見立てのひと;スクラップブック;真珠のように)
岡上淑子(白のフレーム;針と糸と鋏の世界;海のレダ)
著者等紹介
行司千絵[ギョウジチエ]
1970年生まれ。京都新聞社記者。独学で洋裁を習得し、3歳から93歳まで約80人に服を作る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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