ヨーロッパの温泉保養地を歩く

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  • サイズ B6判/ページ数 162p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000254557
  • NDC分類 689.9
  • Cコード C0026

内容説明

歴史と文化に彩られた伝統的な保養地や豊かな大自然にめぐまれた雄大な温泉など、各地の温泉保養地を紹介。文化人たちのエピソードや建築物の案内を交えながら、さまざまな温泉療法、健康づくりや美容への活用など最新の温泉事情を報告します。

目次

ヨーロッパの温泉保養地事情
ドイツの温泉保養地
オーストリアの温泉保養地
ハンガリーの温泉保養地
チェコの温泉保養地
ポーランドの温泉保養地
フランスの温泉保養地
イタリアの温泉保養地
イギリスの温泉保養地
アイスランドの温泉保養地
スペインの温泉保養地
トルコの温泉保養地

著者等紹介

阿岸祐幸[アギシユウコウ]
北海道大学名誉教授、医学博士。1931年北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院医学研究科博士課程修了。専門は温泉気候医学、健康保養地医学、内科学。北海道大学医学部附属温泉治療研究施設長などを歴任。現在ウエストケアセンター施設長

飯島裕一[イイジマユウイチ]
信濃毎日新聞編集委員。日本科学技術ジャーナリスト会議理事。1948年長野県上田市生まれ。北海道大学水産学部卒業。信濃毎日新聞社入社後、報道部、整理部、文化部を経て、1994年から現職。専門は、医療・医学・健康問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ようはん

16
日本の温泉と比べて医療目的の要素が強いのがヨーロッパの温泉。温泉の湯を飲むという要素は日本ではあまり聞かない発想。2025/04/25

bittersweet symphony

0
欧州の温泉保養地は日本以上に医科学的な研究が進んでいて、その療養も多くは健康保険適応が可能であるというのは重要なポイントではあります。日本と比較すると、温泉施設に関しては公共財産として適正な利用を前提とした開発がなされ継承されてきたことが如実に感じられます。日本でもビジネス一辺倒ではない健康増進的な温泉利用が、もっと社会的に認知されるとよいですが。2010/04/19

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