出版社内容情報
読みやすい文章、工夫されたレイアウト等で、好評を博したテキストを３年ぶりに改訂し、さらに充実させた。
内容説明
民事訴訟法を楽しく学べるように工夫されたレイアウト、読みやすい文章で、好評を博したスタンダード・テキストを３年ぶりに改訂。初版以後の新判例や論点を補充したほか、初版を実際の講義で使用した経験を踏まえて説明を詳しくしたり、叙述を工夫。近く予定される民法改正への対応も行い、ますます充実。
目次
民事訴訟とはなにか
民事訴訟の開始
審判の対象
手続の主体
訴訟要件
訴訟の審理
判決の成立・確定と確定判決の効力
判決によらない訴訟の終了
多数当事者訴訟
訴訟手続の中断・当事者の変更
上訴・再審
民事訴訟の境界
著者等紹介
長谷部由起子［ハセベユキコ］
１９５７年千葉県に生まれる。１９８０年東京大学法学部卒業。１９８０年東京大学法学部助手、１９８３年成蹊大学法学部専任講師、１９８５年同助教授、１９９４年同教授、１９９８年学習院大学法学部教授を経て、２００４年学習院大学大学院法務研究科教授。専攻：司法制度、民事訴訟手続、倒産法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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