「未完の革命」としての平和憲法―立憲主義思想史から考える

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「未完の革命」としての平和憲法―立憲主義思想史から考える

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000248587
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0031

出版社内容情報

憲法とは何か。そして日本国憲法の現代的意義は何か。それを改めて考えるために、憲法が拠って立つ土台である立憲主義の思想史をたどり、日本国憲法における平和主義の独自性・先進性を示す。政治学的視点からのダイナミックで斬新な「活憲」論。

内容説明

憲法とは何か。そして日本国憲法が持つ現代的意義とは何か。それらの問題を改めて考えるために、本書では憲法が拠って立つ土台である立憲主義に遡り、中世から現代に至るその思想的発展をたどり直す。その中で、「未完の憲法革命」としての日本国憲法の独自性とその平和主義の先進性が示される。非戦平和という憲法の構想を具現化していくことを主張する、政治学的視点からのダイナミックで斬新な日本国憲法「活憲」論。

目次

第1部 立憲主義の思想史的展望(立憲主義の意味;「自由の構成」としてのアメリカ憲法制定;立憲主義の現代的位相)
第2部 平和憲法の歴史的意味(「八月革命」説の再考;公共哲学として見た平和憲法;憲法平和主義の理論的意味;平和的生存権と人間の安全保障の再考)

著者等紹介

千葉眞[チバシン]
1949年、宮城県に生まれる。早稲田大学大学院修士課程(政治学)をへてプリンストン神学大学で博士号(Ph.D.、政治倫理学)取得。現在、国際基督教大学教養学部教授。専門は西欧政治思想史・政治理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。