学び合う場のつくり方―本当の学びへのファシリテーション

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学び合う場のつくり方―本当の学びへのファシリテーション

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000248235
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C0037

出版社内容情報

いま、学生同士の対話や参加を重視した能動的な学びに注目が集まっている。様々な参加型授業の実践例を紹介しながら「本当の学び」のあり方を語る。

内容説明

いま、教育、企業、行政、医療、まちづくりの現場で、対話や参加を大切にした能動的な学びに注目が集まっている。ワークショップのパイオニアとして「参加型の場づくり」に長く取り組んできた著者が、東工大における教育改革をはじめ、学び合いの場づくりの様々な実践を紹介しながら「本当の学び」のあり方を探る。

目次

第1章 大学での参加型授業(東工大立志プロジェクト―少人数クラスでのグループワーク;大教室での参加型授業―同志社大学における大教室での参加型授業の取り組み;参加型授業の意義)
第2章 ファシリテーションの基礎スキル(ファシリテーション講座の始まり;ファシリテーションの五つの基礎スキル)
第3章 自分・自然・社会とつながる(人と自分自身;人と自然;人と社会;横軸と縦軸)
第4章 本当の学びへ向けて(「本当の学び」;修験道山伏修行の逆説;理系と文系教員の協働;ロジャーズの三原則)

著者等紹介

中野民夫[ナカノタミオ]
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。ワークショップ企画プロデューサー。1957年東京生まれ。1982年東京大学文学部宗教学科を卒業し、株式会社博報堂入社。1989年に休職留学し、1991年カリフォルニア統合学研究所(CIIS)の組織開発・変革学科修士課程修了。以後、人と人・自然・自分自身・社会をつなぎ直すワークショップや、参加型の場作りの技法であるファシリテーションの講座を多様な分野で実践。2012年に博報堂を早期退職し、同志社大学教授を経て、2015年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吟遊

9
中野民夫さんのファンで読んだ。相変わらず良い内容。大学での授業をもった経験から書かれている。具体的なところが役に立つ。2018/07/11

乱読家 護る会支持!

6
冒頭からのカール・ロジャーズの言葉が心に響く。「自分で発見し、自分で経験した事しか、意味ある影響を行動に与える「本当の学び」にはならない。教えることはしない方がいいだろう。人々は学びたいという気持ちがあれば自然に集まり、学び合うものである。結論を示すことをやめる、結論からは重要な事は学べない。」 あとは、基本がわかっていたら、自分なりのオリジナルを作れば良い。2017/10/25

motoryou

3
「つくり方」というタイトルだけど、つくり方の本ではない。もっと先、最も広い、そんなイメージ。「ファシリテーションは方法」とも言えるかもしれないが、やはりその先は、生き方だなあ。うーん。 分かるような分からないような、そんな中身にもやもやする。私のキャパシティを超えている、そういうもやもや。「真に援助的な存在になるためにも、ただ自分自身に成ればよいのだ。」この意味が、本当の意味で腑に落ちる時が来るかなあ、と期待したい。時間をおいて、また再読チャレンジ。2017/08/03

motoryou

2
再読。ファシリテーションはスキル。そうなんだと思うけど、私が感じたのは「直感でもある」「感覚だな…」というもの。「スキルだけど直感」反対のようだけど、私の中では、その捉えはなんか一緒のものにもなりつつあるかなあ、という感じ。自分のためのメモ。2018/01/13

aosen

1
中野さんの人柄、積み重ねてきた経験がよく伝わってくる本。 書評はブログから http://aosenn.hatenablog.com/entry/2017/10/30/0420222017/10/31

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