マイホーム神話の生成と臨界―住宅社会学の試み

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  • サイズ A5判/ページ数 274,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000248181
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C0036

内容説明

高度成長期以降の日本社会と人々のライフスタイルに起きた根底的な変化とは何か。住宅の商品化の進展と居住者像の変容を豊富な資料・データから分析し、“マイホーム”に関わる産業と人々によって“生きられる経験”を論じる新たな現代日本社会論。住宅を分析する問題構成の場を近代家族論から消費社会論へと移し、「脱nLDK論」をめぐる社会学と建築学の齟齬を乗り越える視座を提示するなど、住宅社会学の豊かな可能性を体現する一書。

目次

序章 現代社会への問いとしての「住宅」
第1章 住宅という「商品」―戦後日本における住宅の商品化
第2章 脱nLDK論の陥穽からどう脱するか―社会学と建築学に共通の問題構成へ
第3章 マイホームの神話作用―住宅広告と生きられる経験
第4章 マイホーム神話の臨界―「LDK」空間の変容と居住者像の変容
終章 住宅社会学の可能性に向けて

著者紹介

山本理奈[ヤマモトリナ]
1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得退学。博士(学術)(東京大学)。国立精神・神経センター精神保健研究所流動研究員、日本学術振興会特別研究員RPDを経て、東京大学大学院総合文化研究科学術研究員。専門は、現代社会論、都市住宅学、家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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