飽食の海―世界からSUSHIが消える日

個数:

飽食の海―世界からSUSHIが消える日

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年09月10日 01時03分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 318,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000247573
  • NDC分類 663.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「さようなら魚たち」──海で信じられないことが起きている。
人間の欲望は深海へ向かい、現実には魚は日々大量に廃棄されている。海は滅亡するのか。再生への道は?
世界中での長年の取材と膨大なデータによる渾身の書。

内容説明

魚の数の急激な減少や生息地での異常な事態―。いま、世界規模での乱獲により、海は疲弊してきている。そのうえ、美味しい魚を食べ続けたいという人間の欲は、深海の世界へも踏み込んでいる。一度獲られたものでも、三分の一ほどの不要とされた魚は、日々廃棄されている。そして、魚が消えた海では、別な生き物が暮らしはじめている…。もう戻れない、滅亡への一線を人類は超えてしまうのか。再生への道は?世界中の海での長年の取材と膨大なデータによる渾身の書。

目次

ムダ死にする魚たち
嘘をすっぱぬく
クロマグロ狂騒曲
貧者から盗んで、金持ちの食卓にぎわう
北海―世界で一番酷使されている海
衛星テクノロジーで武装した海の男たち
深海―最後のフロンティア
海は無尽蔵か?
タラ崩壊―ゴールドラッシュの果てに
共有された海の悲劇
黒い魚
料理長の責任
さようなら、魚たち
カウボーイの死
魚にえさをやらないでください
マックミールよ、永遠に!
養殖は主流になれるか?
海のユートピア(取り戻した海)
食べてよい魚(コンシューマー・ガイド)

著者等紹介

脇山真木[ワキヤママキ]
翻訳家、旅行作家、コラムニスト、フリーランス・ジャーナリスト。京橋生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。