「復興」と学校―被災地のエスノグラフィー

個数:

「復興」と学校―被災地のエスノグラフィー

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000246880
  • NDC分類 372.122
  • Cコード C0037

内容説明

岩手県陸前高田市の三つの中学校を舞台に、震災後の学校再開前後から現在までを、生徒とのかかわりをめぐる教師たちの試行錯誤、学校統廃合問題、地域との関係など、多様な視点から描きだす。「被災地外」の学校の日常をも問い直す、継続的フィールドワークの貴重な成果。

目次

第1章 地域と学校の状況
第2章 学校再開のプロセス
第3章 被災学校における「非日常」と「日常」
第4章 「被災を生きる」教育活動
第5章 被災地の学校教育の現在を捉え直す
第6章 被災学校の「その後」をつくる―B中学校、最後の一年間の参与観察から見えてきたこと
第7章 被災から学校統合へ
第8章 地域にとっての学校統合
第9章 被災・支援・調査―「外部」の意味

著者等紹介

清水睦美[シミズムツミ]
日本女子大学人間社会学部教授。学校臨床学、教育社会学

堀健志[ホリタケシ]
上越教育大学大学院学校教育研究科准教授。教育社会学

松田洋介[マツダヨウスケ]
金沢大学人間社会学域学校教育学類准教授。教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。